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| いやーもう千葉の突端だよ。 突端は洲崎だが、蘇我で分岐する内房線と外房線の どちらからもほぼ同距離という意味で。 |
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| 残暑厳しい9月はじめ。 潮焼けしたような木々と低山の数々。 房総はどこもこんな感じ。 |
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| 相対式2面2線のホームは跨線橋で結ばれる。 千倉～安房鴨川間は昔から特急もやってこない。 |
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| それでも電車は1時間に1本はやってくる。 |
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| 引込み線がある。架線は張ってない。 |
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| 駅舎は2003年に地元の要望で立て替えられたもの。 凡庸だがなかなかの面構え。 国道128号線に隣接して、バスはまずまずやってくる。 |
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| 改札。 JR関連会社が管理する委託駅。 多目的ホールも併設されている。 |
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| 屋根には太陽光発電のパネル。 形容する言葉ももう擦りきれてしまった、 よくある海辺の田舎まちを後にする。 撮影日；2013/9/7 |
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| 最後に伊豆箱根鉄道線の写真をご覧頂き、 5社の乗り入れるこのターミナル駅から離れるとしよう。 |
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| 大雄山線小田原駅は地平に改札がある。 東口に向かい階段を降りる。 |
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| 道了尊の天狗様の見下ろす改札口。 しかし駿豆線以上に通勤路線としての性格も強い。 |
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| こぢんまりとしたホームは3両編成で目いっぱい。 |
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| 頭端式ホームで、 写真右のホームは使用していない。 |
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| こんなにちっちゃくても、 この駅の栄誉ある1,2番ホームだ。 |
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| 大雄山線ホームは1935（昭和10）年の開業。 一日の乗車人員は8,738人。 |
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| 大雄山方面を撮影。 駅を出るとすぐに単線となる。 横浜駅にみなとみらい線が開業し6社となるまで、 当駅の鉄道会社5社乗り入れは日本一だった。 新幹線、通勤電車、ロマンスカー、ローカル私鉄と、 次々にやってくる電車を ただ眺めているだけでも飽きない。 |
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| 今回は小田急電鉄の駅構内、ホームを。 |
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| 2003年の橋上駅舎完成によりモダンに生まれ変わった。 といってもそれ以前の様子はよく知らんのだが。 |
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| 小田急が小田原まで達したのは1927（昭和2）年。 一気に新宿－小田原間を完成させた。 |
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| アーチ状の屋根が美しい駅構内。 |
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| ガラス張りのこの屋根がホーム、 コンコースのすべてを覆っている。 |
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| ホームは7～10番線。11番線が箱根登山鉄道専用。 |
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| 箱根湯本方から。 右が箱根登山鉄道用11番ホームで頭端式。 2006年まで登山鉄道の電車も小田原まで乗り入れていた。 |
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| 同じく頭端式の9番ホーム。 |
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| 箱根登山鉄道用ホーム。 小田原～箱根湯本間は箱根登山線だが、 運行される電車はすべて小田急のもの。 |
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| 小田急線から直通する電車は 下りがこの電車の裏側の7番、 上りが写真左奥の10番線に発着する。 |
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| 夜明けの小田原駅11番ホームから 箱根湯本方面を撮影。 次回は最終回で伊豆箱根鉄道編。 （最終回に続く） |
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| 小田原駅その3は新幹線ホーム、構内を紹介。 |
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| 西口側にある新幹線改札。なかなかの盛況ぶり。 世界的観光地・箱根の玄関口でもある。 |
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| 改札内の様子。 もし大船よりも西の県内に住んでいたら、 新幹線は小田原から乗車するだろう。 |
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| こちらは東海道線の改札内から直結する連絡改札。 認知されづらいのか、あまり利用客はいなかった。 |
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| ホームに出てみる。 相対式ホームの中2線は通過線。 |
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| 上り「こだま」が進入してくる。 当駅は新幹線駅としては急なカーブを描いて 設置されている。 |
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| 列車の大半は通過するのである。 おわかりになるだろうか、 通過線は強いカントがつけられている。 |
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| ホーム端から熱海方を撮影。 競輪場などがある小高い山を トンネルで突っ切る。 （その4へ続く） |
