「死ぬまでに全駅」 駅索引

2015/02/05

「死ぬまでに全駅」(33) #1047 武川駅


秩父鉄道 秩父本線 武川(たけかわ)駅
明戸永田

【所在地】埼玉県深谷市
【開業】1901(明治34)年
【駅名変遷】田中(1903)
【乗車人員(日)】477人


年明けに小前田駅を紹介したばかりだが、
同じ深谷市に所在する。
小前田は次駅永田の次の駅。
かぶるね(笑)
 

地方の中小建築会社みたいな駅舎。
 

駅前は狭いので熊谷寄りに
少しずれたかたちでロータリーがある。
北側に改札はないが、これと同じ広場がある。
写真撮り忘れた。
 

改札口。
秩父鉄道の駅舎内の雰囲気は
どの駅もいい感じ。
  


ホームへは構内踏切を渡って。
 

島式1面2線のホーム。
左に見えるのは武甲山から石灰石を運ぶ貨車。
  

この駅から高崎線の熊谷貨物ターミナルまでを
結ぶ貨物線、三ヶ尻線が分岐する。
電気機関車も当駅にある検修施設を根城にしていて、
駅舎が立派なのもその関連施設があるためである。
  

ホームの待合室。
 

上り線に沿って別にホームがあるが、
旅客用には使用していない。
 

SLパレオエクスプレスの停車駅。
思わずスマホで動画撮影してしまった。
また、バリバリ働く私鉄の電機も珍しく、
カメラを持ったファンも多く見受けられる。

 





撮影日;2014/10/11

4 件のコメント:

  1. 祐実総軍三等兵2015/02/05 23:07:00

    最初の二枚だけ見ると
    自動車教習所の風景に似てると
    思ってしまうのは私だけ?

    秩父鉄道は国電のお下がりが
    活躍してた頃に、懐かしい音を
    聞きたくてよく乗りに行ったもんです。

    今は東急のお下がりが走っていて
    埼玉のステンレスカー王国に
    なっちまってますね(笑)

    返信削除
    返信
    1. 祐実総軍三等兵様

      書き込みありがとうございます。
      秩父鉄道の国電は前パンタ、分散クーラー、ワンマン運転などで
      原型はかなり失っていましたが、モーター音は往年のように唸ってました。
      東急のお下がりは洗車してないのか、どの車両もすすけて
      黄金色になってましたよ(笑)。

      ところで佐貫町の写真を募集されていましたが、私のでよろしければ
      提供いたします。あそこへは貴殿の案内がなければ行くことは
      できませんでしたからね!

      削除
    2. 祐実総軍三等兵2015/02/07 1:52:00

      いやいや、私の案内だなんて
      照れくさいです(>_<)
      私はただただ皆様との御縁に感謝し
      それに応えたかっただけです(^^ゞ

      もしよろしければ
      佐貫工場の写真をご提供いただけると
      助かります!お時間がある時で
      構いませんのでメールください!
      yumisogun.yamasan@gmail.com

      秩父鉄道で活躍した旧国電は、
      現役時代にあり得ない形になり
      それはそれで見応えがありましたね!
      意外に、あの形式の2丁パンタや
      分散冷房が似合うと思ってしまうのは
      私だけですかね?

      黄金色のTOQ、笑いますね!
      窓があまりにも汚かったのが
      印象に残ってます。

      私、あの形式は気に入っていたので
      雑に扱われて少し残念ですが(;_;)

      削除
    3. 祐実総軍三等兵様

      レスありがとうございます。
      国電の仲間も関西に末裔が残るばかり。
      次に大阪に行くときまで
      残っているでしょうかね。

      写真は明日には送れると思います。
      使えるかどうかわかりませんが、
      ご自由にお使いください。

      削除