「死ぬまでに全駅」(49) #0393 成田駅

#0393　東日本旅客鉄道　成田線　成田（なりた）駅

酒々井｜久住 （我孫子支線）｜下総松崎 （空港支線） 　｜空港第２ビル

【所在地】千葉県成田市

【開業】1897（明治30）年

【乗車人員（日）】14,551人

千葉県北西部に位置する成田市は人口13万、 成田山新勝寺や国際空港でその名が知れている。 その成田市の代表駅。

従来からの市街地にある東口。 大きな提灯がふたつ掲げられている。 成田山新勝寺の参道入口もこちら側。

駅舎は1979年に完成。 新勝寺にあわせて寺社風の外観と色づかい。 京成本線の成田駅は約200m東にある。

自由通路を渡って西口に出る。1986年に完成。 ニュータウンの表玄関になっている。

花壇などあって、明るいイメージ。

改札は東口側にひとつ。 東西自由通路が奥へ伸びている。

改札の様子。一日の乗車人員は14,551人。

改札内から。 びゅうプラザ、みどりの窓口が改札前にある。

当駅は橋上駅舎。 コンコースを経て各ホームへ降りる。

待合室は最近できたものか。 襖を模した壁が上品な雰囲気。

ホームは単式1面と島式が2面4線。4番線はない。

1番線上りホームから千葉方面を撮影。 電留線を持ち、構内は広い。 向かいの2番線も千葉方面への上りホーム。

1番ホーム千葉寄りから佐原方面を撮影。

3番線はおもに 成田空港方面の電車が発着する。 その左が5番線佐原方面下り、 6番線がいわゆる我孫子支線のホーム。

5,6番線。 当駅は成田線のみの駅だが、 4方向に線路がわかれており、 ちょっとしたターミナル駅の様相を呈している。 写真は年季のはいった駅事務室。

東西自由通路から佐倉方面。 右が6番線我孫子方面ホーム。

同じく佐原方面を1番線から撮影。 15両編成の停車するホームは 駅舎が佐原寄りにあるためやたら長く感じる。

撮影日；2013/5/25