「死ぬまでに全駅」 駅索引

2015/07/06

「死ぬまでに全駅」(122) #0442 籠原駅

#0442 東日本旅客鉄道 高崎線 籠原(かごはら)
熊谷深谷
【所在地】埼玉県熊谷市
【開業】1909(明治42)年
【乗車人員(日)】15,097人

埼玉県熊谷市にあるJR高崎線の駅。
開業は1909年で日本鉄道の国有化後。
駅舎のある北口。
ベージュの建物はJR東日本籠原運輸区。
ビジネスホテルのような構えだが、
乗務員の宿泊場所にもなってるんでしょうな。
北口は国道17号から入ってすぐにあり、
古くからの町並みも残る。
「籠原夏祭り」の案内看板や提灯が掲げられている。
駅ビル「イーサイト籠原」では
名物「十万石まんじゅう」が売っている。
南口へは南北連絡通路を渡る。
南口。出入口のみだが
北口より大きいロータリーがある。
周辺は駐車場ばかりだが、
発着するバスは南口のほうが多い。
南西に約1km進むと空自熊谷基地がある。

駅コンコース。
写真左の連絡橋は南口に続く。
改札前のようす。
一日の乗車人員は15,097人。
跨線橋へと続く通路。
途中新設のエレベーターも利用できる。
ホームは島式2面4線だが、
南側に籠原運輸区の電留線が7本。
電車が停車しているのが4番線、
このホーム3番線でともに高崎方面。
向かいが手前2番線、奥が1番線。
ともに上野方面。
同じく3番線から上野方面を撮影。
右に見えるのが正式名称
「高崎車両センター籠原出張所」の電留線。
横浜でも「籠原」行きの電車が
頻繁にやってくる。
当駅で電車は乗務員の交代などをおこない、
折り返す。
また、当駅以北の高崎線の駅は
ホームが15両編成に対応しておらず、
ここで編成の増解結をおこなう。
かつては当駅南西にある日本鋼管(現JFE)まで
引込み線があり、製品を輸送する貨物列車が
設定されていた。
この日は天気が悪く、気分も乗らず、
当駅を含む4駅で取材をやめてしまい、
帰路についた。
3番線から高崎方面を撮影。
鉄橋は県道357号で、
前出の熊谷基地の正門へと続く。
南北連絡通路から高崎方面を撮影。
日中は何本もの通勤電車がここで
休息を取り、夕方からのラッシュ時に備える。


撮影日:2013/6/30

0 件のコメント:

コメントを投稿