「死ぬまでに全駅」 駅索引

2015/09/07

「死ぬまでに全駅」(138) #0499 星川駅(神奈川県)

#0499 相模鉄道 本線 星川(ほしかわ)
天王町和田町
【所在地】横浜市保土ケ谷区
【開業】1927(昭和2)年
【乗車人員(日)】14,722人
【駅名変遷】北程ヶ谷(1933)
 
三重・三岐鉄道にも同名の駅がある。
横浜市保土ケ谷区に所在。
撮影は2013年の7月。
現在も、だが、
当時から高架化にともなう改良工事中。
 
工事は現在もおこなわれているが、
現状は知らん(笑)。
まあ工事中の記録写真として見て頂きたい。
こちら南口。仮駅舎なのか何なのか
よくわからない。
  
南側改札。帷子川を挟み、
南側は住宅地で、マンションも多い。

北口と駅舎。
帷子川にかかる橋を渡る。
保土ケ谷区役所の最寄駅で、その他、
国道16号、警察署、ホームセンターが近い。

北側改札。
一日の乗車人員は14,722人。
こう見るとこの駅舎はやっぱり仮のものとわかる。

ホームへ降りる階段付近。
売店、トイレが見える。

跨線橋通路。柵を隔て、
向こう側が改札外の南北連絡通路である。

鉄骨むきだしの通路。
1933年までは「北程ヶ谷」という駅名で、
それまでは上星川駅が「星川」を名乗った。


高架化工事はまず下り線ホーム上で
おこなわれている。

当駅は2面4線の島式ホーム。
左は1,2番線で下りホーム、
こちらは上り線ホームの3,4番線。
 
同じく1,2番線ホーム。
以前は電留線を持つ広い構内だったが、
高架化工事で様相は一変した。

下り3,4番線ホーム。
建設中の高架の新ホームの真下で、
このホーム自体も仮で、南側に後退して
設置されなおした。

3番線から横浜方面を撮影。2年経った現在、
工事はどこまで進んだのだろうか。
毎週のように車で踏切を通過するが、
駅構内までは見たことがない。
 
ネットの画像で見るところ、
建設中の高架ホームは下りのみで、
このあと上りホームが下り同様の方法で
建設される模様。まだまだ先は長い。

横浜側の踏切から撮影。
天王町~当駅間の連続立体交差化事業は
2018年完了の予定である。

横浜方面を1,2番線ホーム端から撮影。
完成後の姿をイメージできるほど
高架化については工事は進捗している。
奥に横浜ビジネスパークの高層ビルが見える。
 
海老名方面を1,2番線から撮影。
高架は真白いコンクリートも眩しく
着々と工事は進んでいるように見えるが、
架線柱はまだ立てられていない。
 

撮影日:2013/7/21

2 件のコメント:

  1. 再開を心待ちにしておりました!

    この辺は、磨き砂の採取場を転用した
    飛行機の地下工場がおかれてましたが
    今も入口くらいは健在なんでしょうかね~

    あっ、そうそう、
    ここで戦跡の話をしてしまい
    恐縮なのですが、もしよかったら
    南伊豆町の湊海軍病院の遺構写真を
    提供してもらえませんか・・・?

    差し支えないようでしたら
    拙ホムペでも是非紹介させて
    いただければ幸いでございます!

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    1. 三等兵様

      書き込みありがとうございます。
      1ヶ月休載させてもらって、向こう随分先のぶんまで記事を
      作成しましたので、当分は毎日アップできそうです(笑)

      昔、星川にはビール工場があって、いまでも「ビール坂」と呼ばれる
      坂があります。ビール瓶の工場もあって、地下壕を掘り、原料の珪砂を
      採掘していたようです。下記リンクが詳しいです。
      http://www.jcp-hodogaya.jp/archives/577

      湊病院、みんなで行きましたねぇ。懐かしいですね。
      ご所望の写真ですが、前回と同じ方法でお渡しします。
      こちらからまた連絡させて頂きますので、少々お待ち下さい。

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