「死ぬまでに全駅」 駅索引

2015/10/05

登録駅紹介・・・2015/10/4


#1463 小田急電鉄 小田原線 新百合ヶ丘(しんゆりがおか)駅
「シンユリ」の愛称で知られる、川崎北部を代表する拠点駅。1974年、多摩線開通と同時に開業。官民一体となっての街づくりが実を結び、緑多い芸術の街として現在に至る。駅北側は少し前までは山林だったが、近年は宅地開発が進み、「緑」の部分がやや減ってきた。
 
#1464 小田急電鉄 小田原線 鶴川(つるかわ)駅
東京都町田市に所在。一日の乗降客は6万9千を数える。上りホームは待避線を持ち、朝のラッシュ時に各停、準急は急行にブチ抜かれるが、急行が停車しない駅で最も乗降客が多いのが当駅。
 
#1465 小田急電鉄 小田原線 柿生(かきお)駅
「柿生」とは禅寺丸柿の原産地であるため地名がついた。南口駅前通りは津久井道の旧道にあたるが、道路事情の悪さは有名。しかし商店街は古き良き頃の日本の風情が感じ取られ、なかなか雰囲気がある。
 
#1466 小田急電鉄 小田原線 百合ヶ丘(ゆりがおか)駅
1960年開業で、同年入居が始まった百合丘団地の最寄駅となったが、ニュータウン開発の中心が多摩線開通にともない開業した新百合ヶ丘駅にシフトしてからは存在感薄く、利用客数も横ばい状態。
 
#1467 小田急電鉄 小田原線 読売ランド前(よみうりらんどまえ)駅
開業当初は「西生田」といったが、1964年によみうりランドが開園したことにより現駅名に。ランドへは距離的には京王相模原線の京王よみうりランド駅の方が近い。北口は県道3号(津久井道)に面して交通量が多い。

#1468 小田急電鉄 小田原線 生田(いくた)駅
明治大学、専修大学のキャンパスが近い、学生の多く利用する駅。かつては「東生田」といったが、「西生田」が「読売ランド前」と改称したため現在の駅名に。明大のキャンパスはかつて陸軍の施設があり、偽札などの研究をおこなっていて、戦時中は乗降に制限があったとのこと。
 
#1469 小田急電鉄 小田原線 向ヶ丘遊園(むこうがおかゆうえん)駅
向ヶ丘遊園とは2002年まで小田急が経営していた遊園地。南口からは遊園までモノレールが運行されていたが2001年廃止。駅跡は現在は駐輪場となっている。北口駅舎は小田急開業当時からの古いもので、ギャンブレルと言われる屋根が特徴。



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