「死ぬまでに全駅」 駅索引

2016/01/29

「死ぬまでに全駅」(203) #1370 宗道駅

#1370 関東鉄道 常総線 宗道(そうどう)
玉村下妻
【所在地】茨城県下妻市
【開業】1913(大正2)年
【乗車人員(日)】112人

撮影日:2015/7/12

茨城県下妻市にある、
関東鉄道常総線の駅。
傾いとる(笑)。
 
3代目駅舎。
ちょっと不思議な形をしているが
コジャレタ雰囲気で好印象。
  
駅前広場のようす。
新築の家も目立つが、周囲は畑ばかり。
  
撮影当時も思ったが、いやかっこいいな
この駅舎。
昨年9月の豪雨では駅に被害はなかったが
当駅~小絹駅間が浸水し、
列車は長期間運休を余儀なくされた。
  
駅舎内部。
大きな柱が一本、屋根を支える。
円形のベンチに座布団が微笑ましい。
  
屋根はドーム形状で天井は高い。
  
改札口。一日の乗車人員は112人。
曜日・時間帯によって無人となる。
  
ホームは2面2線の相対式。
単線区間のため、列車交換が行われる。
  
こちら2番線水海道方面、
向かい駅舎側1番線下館方面。
  
2番線より駅舎に向かって撮影。
いちおう筑波サーキットの最寄駅だが、
6km先で、タクシーを使うしかない。
  
下館方面を2番線から撮影。
上下ホームは構内踏切で連絡する。
  
同じく2番線から水海道方面。
すぐに単線になる。
最寄の下妻市役所千代川庁舎は
旧千代川村役場で、
村は2006年に同市に編入された。
  
さきの水害で常総線の常総市区間は
1ヶ月不通となり、
通常運行まではさらにひと月を要した。
なかなか再訪がかなわないが、
ぜひまた立ち寄ってみたい場所だ。
この写真の当時のように、
平和で穏やかな時間の中に
佇んでいる駅舎にまた会いたい。
 
 
  




2016/01/27

「死ぬまでに全駅」(202) #1037 秩父駅

#1037 秩父鉄道 秩父本線 秩父(ちちぶ)
大野原|御花畑
【所在地】埼玉県秩父市
【開業】1914(大正3)年
【乗車人員(日)】549人

撮影日:2014/10/4
 
人口6.3万、埼玉県最西部に位置する
秩父市の代表駅。
駅は地場産業振興センターに併設、
秩父の名産品などを展示・販売している。
三峰口方面すぐにある踏切から。
駅ビルの背後はこんな感じ。
1985年に建てられた。
一日の乗車人員は平均549人。
駅の施設は立派な駅ビルの
ほんのわずかな部分のみ。
改札もこんな感じだから(笑)。
改札に入ると
屋根つきの通路を通って
地下通路へと下る。
地下通路のようす。
ホームは1面2線の島式。
右は上写真の通路と地下道への階段。
木製の年季の入ったベンチが渋い。
左背後は武甲山。
西武秩父=御花畑から乗り入れる
西武電車が憩う。
かつてはセメント工場が隣接し、
貨物輸送も旺盛だった。駅構内は広い。
セメント工場への引込み線は
三角線になっていて、
地図上からも痕跡を確認できる。
三峰口に転車台ができるまで、SLは
このデルタ線を使って方向転換していた。
熊谷方面を撮影。
いや~写真少なくてスマソ。
先を急いでたんだっけかな(笑)
荒川にかかる親鼻鉄橋。
家族旅行の時に撮影。
あ、ここは秩父市ではなかった(笑)
(撮影:2011/4/29)



 



2016/01/25

「死ぬまでに全駅」(201) #0337 十日市場駅(神奈川県)

#0337 東日本旅客鉄道 横浜線 十日市場(とおかいちば)
中山|長津田
【所在地】横浜市緑区
【開業】1979(昭和54)年
【乗車人員(日)】20,598人

撮影日:2013/4/20
 
横浜市緑区に所在するJR横浜線の駅。
山梨の富士急行にも同名の駅がある。
すでに紹介済みでこちら
写真はバスロータリーのある
メインの南口。
 
開業は1979年。ふたつ先の成瀬とともに
横浜線の新駅として開業した。
その頃リアルテツ小学生だった自分は、
既存の路線に新しく駅ができることがあるのを
初めて知ることになる。
 
かわって北口。
階段があり南口とは高低差がある。
住宅街と農耕地が混在。
 
改札口は1ヶ所。
一日の乗車人員は20,598人。
両隣の駅、中山が約4万、長津田が5万8千。
  
改札内から撮影。
コンコースにはコンビニ、そば屋などが
出店している。
 
バリアフリー対応。
エスカレーターとエレベーター付近。
 
ホームは島式1面2線。
掘割式の設置されている。
この上に橋上駅舎、
奥に見える陸橋は県道18号。
  
こちら1番線町田、八王子方面、
むこう2番線東神奈川方面。
 
快速電車は通過する。
エレベーター付近の2番線を撮影。
 
東神奈川方面を撮影。
けっこうな規模で広がる農耕地を
左に見て、まっすぐ次駅中山に至る。
 
八王子方面を撮影。次駅は長津田。
大学4校の最寄駅で、学生の利用も多い。
典型的な横浜のベッドタウンの駅。

 



2016/01/21

「死ぬまでに全駅」(200) #0071 茅ケ崎駅

#0071 東日本旅客鉄道 茅ケ崎(ちがさき)

・東海道本線
辻堂|平塚
・相模線
北茅ケ崎
【所在地】神奈川県茅ヶ崎市
【開業】1898(明治31)年
【乗車人員(日)】54,812人

撮影日:2012/8/5
神奈川県茅ヶ崎市の代表駅。
東海道本線の所属駅で、相模線が分岐する。
北口の駅ビル「茅ヶ崎ラスカ」と
タクシー・バスターミナル。
 
開業は1898年。
駅ビルは1985年完成、当時は「茅ヶ崎ルミネ」。
3年かけて増床工事が続いたが、
昨年11月にリニューアルオープンした。

長いペデストリアンデッキが伸び、
バスターミナルや商業ビル、繁華街へと
導いてくれる。
 
北口より改札前コンコースを撮影。
 
改札前コンコースのようす。
まだ朝6時半だが多くの利用客で賑わう。
早起きっスね(笑)
 
かわって南口のようす。
 バスの発着も北口に比べると
圧倒的に少ない。
 
少し歩くと完全に住宅街となる。
閑静な「湘南」のイメージ、
というわけでもなく、いたって普通。

改札口は1ヶ所。
一日の乗車人員は54,812人。
JR東日本1,600あまりの駅の中で
84位にランクされる。
 
改札内コンコースのようす。
別に横浜方に跨線橋があり、
写真右の通路で連絡している。
 
跨線橋通路のようす。
左の通路を進むと上写真の
右通路に出る。
 
ホームは3面6線。
1,2番線が相模線、5,6番線が東海道線。
 
5,6番線平塚寄りから駅舎方面を撮影。
左の電車通過中のホームは
「ライナー」系のホームで3,4番線。

同じく5番線横浜方から駅舎方面。
右の3,4番線は貨物線上に設けられ、
貨物線を経由するライナーの運転時間のみ
使用、以外の時間は閉鎖されている。
 
5番線から横浜方面を撮影。
5,6番線は15両編成に対応するが、
3,4番線は10両分。
 
3,4番線に降りる階段。
電車の来ない時間帯は閉鎖されている。
 
1,2番線は相模線のホーム。
4両編成分の長さでこぢんまり。
 
2番線から撮影。
3番線との間に中線を1本持っている。
 
以前は非電化で気動車が使用されていた。
柵の向こうの嵩上げされていない部分には
「えぼし岩」のモニュメントがある。
 
1番線のホーム頭端部。
 
東海道線ホームから
横浜方面を撮影。
 
同じく平塚方面。

発車メロディは「希望の轍」。
ご当地出身のミュージシャン、
桑田佳祐に因んで採用している。
海岸まで1km強だが、駅周辺は
「砂まじり」というわけでもなさそうだ(笑)