「死ぬまでに全駅」 駅索引

2016/02/19

シヌゼン各駅紹介(209) 未紹介路線救済シリーズ(3/5回) #0887 指扇駅

#0887 東日本旅客鉄道 川越線 指扇(さしおうぎ)
西大宮|南古谷
【所在地】さいたま市西区
【開業】1940(昭和15)年
【乗車人員(日)】10,848人

撮影日:2014/6/15
川越線の所属駅は9。
これが初めての紹介駅となる。
 
さいたま市西区に所在。
駅名は1955年以前、大宮市に編入される前の
「指扇村」から。
 
南口のようす。
ピカピカの駅舎は2014年3月供用開始。
撮影は同年6月。
 
以前は南口にのみ駅舎があったが、
橋上駅舎化にともない北口が開設。
この時点ではご覧のとおりまだ工事中。
 
立派な駅舎に生まれ変わった。
きれいに使わないとね。
 
改札前コンコースも清潔感があり気持ちいい。
モノトーンのシックな色使い。
 
一日の乗車人員は10,848人。
2009年に大宮方に西大宮駅が開業したため、
以降、5,000人近くが新駅に流れた。
 
改札内から撮影。
 
ホームは2面2線の相対式。
こちら2番線大宮方面、
向かい1番線川越方面。
 
川越線の開業は1940年。
東京を経由せずに東北方面と
東海道線を結ぶ「国防上必要な路線」
として短期間に建設された。
 
2番線川越方から駅舎方面を撮影。
1985年電化、埼京線と直通運転を開始。
イナカ路線のイメージを返上した。
しかし単線区間がほとんど。

川越方面をのぞむ。
この先進むと荒川の河川敷に出て
鉄橋で川を渡ると川越市に入る。
河川敷には本格的なゴルフ場があり、
線路はそのど真ん中を突っ切っていく。
なかなかの珍百景ぶり。

 





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