「死ぬまでに全駅」 駅索引

2016/04/15

「死ぬまでに全駅」(218) #1165 磯原駅

#1165 東日本旅客鉄道 常磐線 磯原(いそはら)
南中郷|大津港
【所在地】茨城県北茨城市
【開業】1897(明治30)年
【乗車人員(日)】1,938人

撮影日:2014/12/28
北茨城市にあるJR常磐線の駅。
県の最北端に位置する。
市内の駅はこの写真に写っている3駅。
   
まずは西口。屋根瓦の駅舎。
大きな岩が鎮座しており、
あずまやなどがあり、整備されている。

磯原は詞人・野口雨情の生誕地。
写真つきの案内板などがある。
駅前のロータリー。
この先のメインストリートは雨情にちなみ、
「七つの子通り」と呼ばれる。
    
かわって東口。海岸へ200m弱。
    
北茨城市の代表駅。
まちを紹介する写真つきの案内板。
地元出身者は雨情のほか、
カールスモーキー石井、来栖あつ子、
756号の鈴木康二朗など。
    
改札前コンコース。
当駅は橋上駅舎。1997年に整備された。
右は観光案内が掲示された待合スペース。
センスある、気持ちのいい駅という印象。
    
改札口。
一日の乗車人員は1,938人。
広大な磯原工業団地が隣接するが、
通勤の足は専ら自家用車かな?
    
改札内のようす。
右に待合スペース。
特急「ひたち」号は約半数が停車。
     
ホームは2面2線の相対式。
こちら2番線いわき方面、
向かい1番線上野方面。
     
かつては常磐炭田の積み出し駅。
当駅から炭田への専用軌道も
引かれていた。
     
1番線いわき方から
上野方面を撮影。
発車メロディはやはり「七つの子」。
     
同じく1番線から。
横浜からだと、ずいぶん遠くへ来た感がある。
水戸からですら普通電車で1時間かかる。
     
2番線ホーム端から上野方面を撮影。
     
同じく2番線からいわき方面。
次駅大津港は茨城県最北端、最東端駅。
     
東口からちょっと歩くと太平洋。
磯原、という地名そのままの場所に出る。

茨城北部はいまいち知名度が低いが、
高速道路や特急電車でアクセスでき、
有力な観光資源を持っている。
今度はあんこう鍋でも食いに行くか。






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