「死ぬまでに全駅」 駅索引

2016/06/20

「死ぬまでに全駅」(235) #1415 保津峡駅

#1415 西日本旅客鉄道 山陰本線 保津峡(ほづきょう)
嵯峨嵐山|馬堀
【所在地】京都府亀岡市
【開業】1929(昭和4)年
【乗車人員(日)】345人
撮影日:2015/8/14
京都府亀岡市に所在。
JR山陰本線の駅。
秘境駅ランキング165位。

周囲に人家は皆無。
ご覧のとおり谷にかかる
鉄橋上にホームがある。

下を保津川が流れる。
京都市西部を流れる桂川の
嵐山から上流部をとくにそう呼ぶ。

駅舎。
川を隔て東側は京都市西京区となる。

駅前のようす。
たくさんの車が停まっているが、
レジャーで来た行楽客のものも
含まれているのかもしれない。

改札口。
一日の乗車人員は345人。

改札内からの撮影。
北に5kmほどの場所に水尾集落があり、
自治会運営のバスがやってくる。

駅北側から撮影。
「川へ下りるにはどう行けばいいか」
と聞かれたが、わからん(笑)

駅北側の保津川のようす。
ゴムボートで川下りするのか?
3枚目の俯瞰写真はこの写真中央の
防護壁のあたりから撮影。

上下線ホームは
鉄橋下の通路を通って連絡する。

ホームは2面2線の相対式。
こちら1番線京都方面、
向かい2番線福知山方面。

同じく1番線から
福知山方面に向かって撮影。
両端をトンネルに挟まれる。

2番線から福知山方面。
1989年、新線切り替えのため
現在の位置へ移転。
それまでは保津峡沿いをうねうね沿って
通っていた線路をトンネルで一気に貫き、
大幅な時間短縮を実現した。

その旧線には現在、嵯峨野観光鉄道の
トロッコ列車が運行されている。

旧保津峡駅は
「トロッコ保津峡駅」として今も現役。
峡谷沿いの絶好のロケーションにあり、
人気が高い。
(撮影日:2000/7/20)

ホームのある鉄橋の下を
「保津峡下り」の船が通過してゆく。
釣りを楽しむ人の姿も見える。





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