「死ぬまでに全駅」 駅索引

2016/07/01

シヌゼン各駅紹介(239) 50音順索引補完シリーズ(1/8回) 「す」

#1526 遠州鉄道 鉄道線 助信(すけのぶ)
八幡|曳馬
【所在地】浜松市中区
【開業】1909(明治42)年
【乗車人員(日)】1,157人
【駅名変遷】助信(1923)遠州助信(1985)
【す】
「す」から始まる駅で取材済みのものは
須賀川、逗子、裾野など13駅だが、
まだ一度も紹介していない。
その中から路線自体も未紹介の
遠州鉄道・助信(すけのぶ)駅にご案内。

撮影日:2015/11/28
 
静岡・浜松市を南北に走る中小私鉄、
遠州鉄道の駅。

まだ真新しい、
2012年供用開始の高架の駅舎。
こちらは東側出口。
駅前にあるスポーツクラブは
遠鉄グループの経営。

同じく駅の東側のようす。
高架化により、かつて線路のあった場所は
更地になってしまった。

かわって駅西側。
高架下を通る、
通称「電車通り」と呼ばれる県道は
交通量も多い。

高架下の旧軌道敷は
「電車通り」の拡幅に充てられるのだろうか。
この先から新浜松駅までの線路は
すでに1985年に高架となっている。

改札前のようす。
整然としている。

一日の乗車人員は1,157人。

改札内コンコースは広く、
何かの催事に使用できそうだ。
左に見えるのはタウン誌の陳列ラック。

曲線を描く鉄骨が特徴のドーム型上屋。
2面2線の相対式ホーム。

こちら1番線下り西鹿島方面、
むかい2番線新浜松方面。
2012年の高架化にともない、
当駅~曳馬~上島の3駅が高架駅となったが、
3駅はほぼ同じ構造・外観。

そのためかこの3駅は
イメージカラーをアクセントに用い、
誤降車の防止としている。
当駅は濃い赤。
3駅以外もカラーは決まっているが、
具体的に何かに

取り入れられているわけではない。

2番線ホーム端から
新浜松方面を撮影。
1985年開通と2012年開通の高架区間では
高さが異なるため、
この先古い高架の高さまで
少し下っている。

1番線ホーム端より西鹿島方面を撮影。
まだ新しい高架区間。しかし単線。

高架駅ホームから見える風景。
周囲は住宅街。
  




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