「死ぬまでに全駅」 駅索引

2016/07/13

シヌゼン各駅紹介(243) 50音順索引補完シリーズ(5/8回) 「よ」

#0125 東日本旅客鉄道 根岸線 洋光台(ようこうだい)
新杉田|港南台

【所在地】横浜市磯子区
【開業】1970(昭和45)年
【乗車人員(日)】20,691人

【よ】
「よ」から始まる登録駅は
横浜、与野、八日市場など26もあるが、
不思議とここまでひと駅も紹介していない。
その中から地元の根岸線、
洋光台(ようこうだい)駅にご案内。

撮影日:2012/10/13

横浜市磯子区にあるJR根岸線の駅。

駅前のようす。
「洋光台」は横浜国際港都建設計画に基づき
横浜市と日本住宅公団(現UR)により開発された。
1970年から順次入居がはじまる。

周囲はURをはじめとする賃貸・分譲団地と
一戸建ての住宅街が混在している。

「洋光台」という名は、
開発中、工事業者がのぼる朝日の美しいさまを見て
そう表現したのが由来という。

一日の乗車人員は20,691人。
1992年には約27,000人だった。

改札内から駅出入口を見る。
他所の例にもれず、
団地住民の高齢化が進んでおり、
乗降客の減少にそれがあらわれている。

ホームは1面2線の島式。
掘割式でホームの半分以上が
駅舎、ロータリーと2本の道路の下にあり、
半地下駅のような構造。

こちら2番線横浜方面、
反対側が1番線大船方面。
横浜寄りにはエスカレーターが設置。

1970年開業。
1973年に根岸線が大船に延伸全通するまで
3年間だけ終着駅だった。

ホーム横浜寄りから駅舎方面を撮影。
日中を中心に横浜線の電車も乗り入れる。

ホーム端から横浜方面を撮影。
次駅は新杉田。
トンネルを4つほど越えると
そこには「国際港都建設」のもうひとつの目玉、
横浜臨海部の工業地帯があらわれる。

ホーム端より大船方面を撮影。
次駅は港南台駅。
港南台は洋光台よりやや遅れて
同様に開発された「弟分」だが、
乗降客は当駅のほうが1万人も少ない。






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