「死ぬまでに全駅」 駅索引

2016/11/30

シヌゼン各駅紹介(275) キリ番の系譜#0001~1000(7) #0600 土呂駅

#0600 土呂(とろ)
 
・東日本旅客鉄道 東北本線
大宮|東大宮
【区分】甲 【撮影日】2013/9/28
【所在地】さいたま市北区
【開業】1983(昭和58)年
【乗車人員(日)】14,742人

【経過日数(#0001より)】516日
【経過日数(この100駅)】69日
#0700  君津(きみつ)駅 (すでに公開済み)
【経過日数(#0001より)】602日
【経過日数(この100駅)】86日

さいたま市北区に所在。
JR東北本線の駅。
こちら西側の駅前ロータリー。

・あらためて、ルール的なもの(1)
 対象となる駅は先日説明のとおり、貨物駅、ロープウェイ駅は対象外。運賃のみでは乗車できない(有料施設の中の路線とか、住民専用とか)も対象外。臨時駅、休止駅は含むが、特別ルールとして写真は外観のみで可。

トロというよりサーモンを想起させる(笑)
オレンジ色の駅舎が特徴。
西側には東武マイン土呂店がある。

かわって東側の出入口。こちらも住宅街。
駅の開設は1983年。
それまでは田園風景がひろがり
住宅もまばらだった。

同じく駅舎の東側を。
この写真のトラックは該当しないが、
公式写真撮影の最大の敵は
ベバレジ系の運搬トラック。
駅前に「業務駐車」して、駅構内が大きいと
1時間たっても車は動かない。

・ルール的なもの(2)
 移動手段に決まりはなく、鉄道以外も可で、乗下車どちらもしなくてもよい。ただし写真はここで書いたように所定のポイントをすべて撮影する必要があるため、必ず改札を通ることになる。また徒歩での移動は鉄道で移動した区分に含める。クルマでの取材については次回に詳しく説明する。

当駅は橋上駅舎。
土曜の夕方だが人影はまばら。

改札口。
一日の乗車人員は14,742人。
30年前は約6,000人だった。

改札内から改札口を撮影。
三角の屋根のてっぺんに明かり取りがある。

・ルール的なもの(3)
 今月解禁となったが、「関東6県全駅の登録が終わるまで東京23区内の駅の取材は行わない」という決まりがあった。ただし本音は「行えない」ではなく「行わなくていい」であって、ただ都会の駅の取材から逃げたかっただけ(笑) 景色がよくて閑散とした田舎駅を訪ねるのがいちばん楽しいに決まっている。

ホームは島式1面2線。

1番線は下り宇都宮方面。
下り方面に進むと車両基地があり、
前駅大宮からすでに3線で当駅に至る。
写真右の分岐点でさらに4線となり
左へカーブして基地に進入する。

1番線から宇都宮方面を撮影。
左の2線は車両基地
(東大宮車両センター)へ至る。

・ルール的なもの(4)
 東京ほか都会の駅の取材はつらいので、撮影ポイントを減らした「簡略扱い」ルールを考えたことがある。なぜ都会の駅の取材がつらいかはこのあとの回で詳しく述べるとして、撮影ポイントを減らすかどうかは別としても、名古屋、大阪など遠隔地の「都会駅」は何らかの妥協点を設けなければいけないかとは思う。

2番線は上り上野方面。
1番線を貨物列車が通過中。

同じく2番線。
当駅南側には「大宮盆栽村」があり、
盆栽の美術館もある。
一帯の地名も「盆栽町」という。

2番線ホーム端から
上野方面を撮影。
600番目の駅としてはやや地味だが、
このあたりから、とくにキリ番に
こだわらなくてもいいや、みたいな

考えになってきてたかな。





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