「死ぬまでに全駅」 駅索引

2017/02/10

「死ぬまでに全駅」(294) #0537 西若松駅

#0537 西若松(にしわかまつ)

・東日本旅客鉄道 只見線
七日町|会津本郷
・会津鉄道 会津線
|南若松
【区分】丙II 【撮影日】2013/8/14
【所在地】福島県会津若松市
【開業】1926(大正15)年
【乗車人員(日)】654人(JR)、170人(会津鉄道)

福島県会津若松市に所在。
JR只見線の駅で、会津鉄道が分岐する。
会津鉄道はもともとは国鉄会津線。

駅舎は2005年に竣工したもの。
こちら東側出入口。
広いロータリーには市内路線バスや
東京行きの高速バスが発着する。

城下町に相応しい和風のたたずまい。

東西自由通路の役目も持ち、
二輪車もスロープを使って
コンコースを横断できる。

踊り場には絵画が飾られる。
きれいに清掃もされている印象。

改札のある東西自由通路。
しん、という音が聞こえてきそうだが(笑)

市内の鉄道駅では
最も若松城に近い駅となる。
達筆で舌を巻く作品もちらほらの
お題も「鶴ヶ城」。

西側に下りてみよう。
エレベーターもあります。

西側出口。
こちらにも車寄せのロータリーがある。
市内循環バスも発着する。

改札口に戻ってきた。
一日の乗車人員は
JRが654人、会津鉄道が170人。
駅業務は会津鉄道側がおこなう。

ホームに下りてみよう。

ホームは2面3線。
このホーム右が2番線JR只見線、
左が3番線で会津鉄道の発着。

2番線から会津若松方面に向かい撮影。
隣りは1番線だが、

一日に17時の1本しか入線せず、
その時間のみホームが開放される。

改札へあがる階段付近。

只見線の上り列車が入線。
会津若松~当駅間は
路線としては只見線だが、
会津鉄道の全列車が
会津若松駅まで乗り入れる。

2番線から若松駅方面。
左奥に会津鉄道本社の社屋が見える。

駅の所在する場所は「材木町」。
古い空中写真を見ると、駅に隣接して
明らかに材木とわかる物資の
集積場となっているのに加え、
その積み出しのためなのか駅構内は広い。
現在は写真のように駐車場になっている。

両社路線ともに下り方面。
この先約500mでそれぞれ
只見線、会津鉄道線として分岐。

上り方面を撮影。
こちらは逆に単線となり、
両社路線が線路を共用して
終着駅・会津若松駅へむかう。





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