「死ぬまでに全駅」 駅索引

2017/05/22

「死ぬまでに全駅」(320) #0165 北八王子駅

#0165 北八王子(きたはちおうじ)

・東日本旅客鉄道 八高線
 八王子|小宮
【区分】甲 【撮影日】2012/12/1
【所在地】東京都八王子市
【開業】1959(昭和34)年
【乗車人員(日)】8,839人

東京都八王子市に所在。
JR八高線の駅。
開業は1959年で、当路線23駅の中で
最も新しい駅である。

こちら東口。
煉瓦敷きの駅前広場がある。


周囲には工場が密集しており、
工業団地の真ん中を線路が
突っ切るような感じ。


冒頭に最も新しい駅と書いたが、
その最も新しい駅が
八高線所属駅で最も利用客が多い。


かわって西口。
こちらがメインで
ロータリーもあり、バスも発着する。
写真なかった(笑)。


当駅は橋上駅舎。
駅入口のある東西連絡橋と
エレベーターは八王子市管理。


改札口。
一日の乗車人員は8,839人。
1995年は3,265人だから、
20年で2.7倍に増えた。


改札内から。
開業以来ずっと無人駅だったが、
1996年の電化、
当駅の橋上駅舎化に合わせ
有人駅となった。
ただしJR発足の1987年あたりから
職員が詰めて改札をおこなっていた。


ホームは2面2線の相対式。
開業時は単式1線で
橋上駅舎化の1996年に現在の配置に。
こちら2番線高麗川方面下り。


2番線を橋上駅舎下から
高麗川方面に向かって。


かわって1番線は上り八王子方面。
上下とも平日8時台に
5本の電車がある。
日中は1時間に2本。


同じく1番線を高麗川方から
八王子方向へ撮影。


高麗川方面に向かう。
すぐに単線となる。


東西連絡橋から八王子方面を撮影。
こちらも単線となる。
次駅は八王子で、路線の起点駅である。



1944
94C7-C14-224を加工)
開業15年前、戦時中の駅周辺のようす。
赤枠が現在の駅のある位置。
青点線は戦後国道20号線となる
旧甲州街道で、
日野バイパスができてからは都道256号。
この当時、ほとんどが田畑のようだが
旧街道沿いは集落が密集しているのがわかる。









2 件のコメント:

  1. ゴールデンウィークに拝島~八王子~相模原と
    探訪した際に、この駅を通過しました(笑)

    いやしかし、この駅の乗降客数が
    1万人に迫るとは想像もしてなかったですっ!

    もう少し運転本数を増やすべきですねっ(笑)

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  2. 三等兵様

    いつもコメントありがとうございます。

    このあたりは横浜住みだとなかなか
    行く機会もないし、未知の世界です。
    そういう場所こそ、行ってみる価値があります。
    駅の取材は二の次なんですね。

    当駅は運転本数と編成数の少なさもあり、
    朝夕はかなり混雑するそうです。
    単線で難しい部分もあるかもしれませんが、
    もう少し本数があってもいいですね。

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