「死ぬまでに全駅」 駅索引

2017/07/07

「死ぬまでに全駅」(337) #1662 ふじみ野駅

#1662 ふじみ野(ふじみの)

・東武鉄道 東上本線
 鶴瀬|上福岡
【区分】甲 【撮影日】2016/5/7
【所在地】埼玉県富士見市
【開業】1993(平成5)年
【乗車人員(日)】33,009人

当駅は埼玉県富士見市にあるが、
「ふじみ野」はお隣りの市。
紛らわしいことこの上ない(笑)。

西口のロータリー。
バスの発着はこちら西口が多い。
上福岡、鶴瀬など周辺路線のほか、
成田、羽田への路線も乗り入れる。

駅コンコース直結の駅ビル
「アイムプラザ」ほか
中央の「松本商会」の看板の集合ビルは
間近で見ると圧巻。
テナントはよく見る飲食店ばかりだが。
後方の高層の建物は「アイムふじみ野」。
タワマン含むマンション群。

西出入口付近。
ベージュの洒落た建物が「アイムプラザ」
よく見ると「東武ストア」って書いてある(笑)
まあ何事もイメージが大切。

かわって東口。
右に見えるのは駅ビル「ふじみ野ナーレ」。
東武不動産のもうひとつのマンション群、
「シティヴェールふじみ野」も
こちら東口から至近。

でかいビルに挟まれる東出入口。
駅前にもマンションが建つが
アステールとかジャンポールとか
イミフな横文字ばかり。

改札前のコンコースは広々。
西口方から東口に向かって撮影。
旅行案内所、喫茶店、
コンビニなどが入る。

同じく改札前のコンコース。
券売機が左に。右は京樽(笑)
一日の乗車人員は33,009人。
この数字は東上線の単独駅では
志木、朝霞に次いで第3位。

改札内から撮影。
冒頭の駅名についてだが、
駅の開業が1993年、
上福岡市と大井町が合併し
ふじみ野市が誕生したのが2005年。
ふじみ野駅が富士見市にありながら
市名をふじみ野市としたのだから
もう大変。

ホームは2面4線で待避可能。
開業当初から急行停車駅で、
緩急の接続をおこなう。TJライナーも停車。
こちら1,2番線下り川越方面。

1番線は下り電車の待避に使用される。

2番線を橋上駅舎下付近から川越方向を。
繰り返すが、当駅は富士見市にあるが、
下り電車は鶴瀬を出ると
いったんふじみ野市に入る。
少し走るとふたたび富士見市となり、
当駅がある。
そして500mほど進むと
またふじみ野市となる。

1番線池袋寄りから橋上駅舎方面。
東口のロータリーに下りる階段が見える。
当駅周辺の富士見市とふじみ野市の市境は
複雑に入り込み、
仮に駅の所在地がふじみ野市でも
まったく違和感のない状態なのが現状。

かわって3,4番線は上り池袋方面。
左3番線、右が待避線の4番線。

やや川越寄りから3,4線を橋上駅舎方向。
快速と急行の次駅は志木と川越、
上りTJライナーは池袋までノンストップ。

池袋方から橋上駅舎付近を撮影。
2005年の上福岡市と大井町の合併は
もともとは富士見市も含まれていた。
当駅名の事情がそのたりにありそうだ。

3番線に停車中の東急東横線の電車を撮影。
相互直通運転を開始したのは2013年。
加えてすでに2008年に直通運転を開始した
東京メトロ副都心線の電車もやってくる。
写真のように、上りホームと下りホームは
ややずれて配置されている。

3,4番線ホーム端から川越方面。
左はアイムふじみ野のタワーマンション。
「ここに住んでもいい」と思える駅だ。

同じく3,4番線ホーム端から池袋方面。
今年4月、コンサートに合わせての
コラボ企画で、東口の駅名が
「ももいろクローバーZ駅」となり、
約1ヵ月間、駅名板が掲出され、
その他イベントで盛り上がった。
メンバーのひとりが富士見市出身という。





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