「死ぬまでに全駅」(417) #0150 日向和田駅

#0150 日向和田（ひなたわだ）駅 ・東日本旅客鉄道　青梅線 　宮ノ平｜石神前

【区分】甲　【撮影日】2012/11/18 【所在地】東京都青梅市

【開業】1895（明治28）年

【乗車人員（日）】893人（2014)

前駅の石神前から歩く。
国道411号、青梅街道に沿い、
晩秋の奥多摩の紅葉を味わいつつ、
程なくして当駅に到着。

国道沿いに接しており、
駅舎へは階段をあがる。
2010年に新駅舎供用開始。

以前はログハウス風の駅舎だった、
この階段も新駅舎落成から
ほどなくして設置されたもの。

1895年、青梅鉄道の貨物駅として開業。
3年後、旅客営業を開始。
しばらくは終着駅だった。
1944年に国有化、青梅線となる。

1971年に無人化したが、
2003年に簡易委託駅となる。
青梅市梅の公園の最寄り駅で、
シーズン中の休日は混雑する。

IC改札機が立つ改札口。
簡易委託駅なので集札のみおこなわれる。

ホームは単式1面。
電車は日中1時間に1,2本。
休日のほうが運行本数が多い。
奥多摩寄りから立川方の駅舎方向。

立川方より駅舎、奥多摩方向。

ホーム奥多摩寄りから奥多摩方向。
これより先、ふだんは電車は停止しない。

ホーム端より青梅、立川方向。
奥多摩の渓谷の風景はここまで。
この先は市街地が広がってきて、
線路は青梅市街に入ってゆく。