「死ぬまでに全駅」 駅索引

2021/02/22

イチゴイチエキ。各駅紹介(593) #2191 ふかや花園駅

 

#2191 ふかや花園(ふかやはなぞの)  
 
・秩父鉄道 秩父本線
 永田(1.1km)(2.3km)小前田
  
ふかやはなぞの Fukaya-Hanazono
区分丙II
撮影日2019/4/27
所在地埼玉県深谷市
開業2018(平成30)年
乗車人員(日)-
駅構造地上駅
ホーム単式1線
 

2019
 駅名標
埼玉県深谷市に所在。秩父鉄道秩父本線の駅で、開業は2018年10月。現在のところ当路線で最も新しい駅。関越道花園ICが至近で、2022年秋には近傍にアウトレットモールが開業を予定している。駅設置にあたっては深谷市が駅建設費4億円を全額負担した。
   
撮影日は2019年4月下旬。
開業から約半年後のようす。
#02191は前年夏に病に倒れて以来、
9ヶ月振りに撮影取材した駅で、
生涯忘れることのできない
思い入れのある駅のひとつとなった。


 駅前・ロータリー
屋根のついたエントランスを設けた駅舎が目を引く。ロータリーはバス、タクシーが乗り入れるのを想定して設置されている。
   
駅北側より駅舎全景。

駅ロータリーから
一般道への出口。農道?(笑)

将来はアウトレットモールと
当駅を往復するバスが
行き来するのだろうか。

植え込みには美しい花が咲く。

スロープと階段で
駅入口へといたる。


 駅舎・改札口
まだアウトレット開業前の時点では1日平均150人ほどの利用客を見込んでいるが、開業後は1,778人と見積もられており、この数字はアウトレットの利用客の1割にあたる。アウトレット開業後はSL「パレオエクスプレス」も停車する予定。
   
駅舎入口付近のようす。

ガラス窓が閉じられている。
ま、利用客もまだ少ないしな(笑)

駅入口は1段高い場所。
駅舎正面はロータリーとは
直角に設置されいる。

駅舎内部は広い。
券売機付近のようす。

ホーム側から改札口を見る。
木造風?でおしゃれですな。


 ホーム(単式1線)
SL「パレオエクスプレス」が停車可能な110mの長さを持つホーム。赤い鉄骨の柱がアクセント。
   
やや熊谷寄りから秩父方向。

やや秩父方より熊谷方面。
関越道花園ICは南に
約500mほど。周囲は基本、
農耕地で、民家がまばらに。

改札付近からホームの
熊谷方向を見る。全体的に
ゆったりとした造りだが、いつかは
利用客で賑わうことだろう。


 上り熊谷方面

 次駅は永田で、今のところ当駅よりは駅前は賑やか。
  
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 下り秩父方面
 次駅は小前田。アウトレットモールは関越道ICに至近で、まず成功するだろうと言われている。血税を投入せずともやっていけるのではないのだろうか。ちなみに用地付近にはまだ何もない。
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