「死ぬまでに全駅」 駅索引

2021/03/31

イチゴイチエキ。各駅紹介(607) #1105 東長原駅

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「つねに、ともにある。」

 

#1105 東長原(ひがしながはら)  
 
・東日本旅客鉄道 磐越西線
 磐梯町(6.0km)(2.8km)広田
 
ひがしながはら Higashi-Nagahara
区分
撮影日2014/11/2
所在地福島県会津若松市
開業1940(昭和15)年
乗車人員(日)101人(2004)
駅構造地上駅
ホーム単式2面2線
 

2014
 駅名標
福島県会津若松市にある、東日本旅客鉄道・磐越西線の駅。開業は1940(昭和15)年。駅の南側に昭和電工の事業所があり、駅は従業員輸送の目的で設置された。
   
この駅もまた、
戦争により生まれてきた。


 北側の待合室付近
出入口は駅待合室のある1番ホームに直結し、逆側の南には出入口はない。南側には昭和電工東長原事業所があるが、若松方の踏切を渡って南側にまわる。
   
冷たい雨に濡れる夕刻。
11月初頭のこと。
 
データが古く2004年だが
101人の乗車人員があった。

只見線でよく見る型の
待合室だが他駅より少し広い。

待合室で雨をしのぐ。
助かる助かる。

窓が全開。あまり
寒くなかったんだっけ。

待合室は上りホームに。

逆にホーム側からの撮影。
 
 
 ホーム(単式2面2線)
 単式ホームが上下線それぞれ1本づつの珍しい構造で、成田線東我孫子駅、京王電鉄仙川駅などで見られる。2番ホームの南側の斜面にはかつて2段スイッチバックの専用線が敷設されていた。「段々」の形状からそれが窺える。
   
1番ホームは上り郡山方面。
ホーム若松寄りから郡山方向。

1番ホームの待合室付近から
若松方向。

1番ホーム中ほどより
郡山方面。

構内踏切から1番ホーム
郡山方面を撮影。

構内踏切で2番ホームと連絡。

2番線若松寄りホーム端から
構内踏切付近を見る。

2番ホームやや郡山寄りから
若松方向。左の斜面には
かつてスイッチバック式の
専用線が敷設されていた。

2番ホーム中ほどより
郡山方向を見る。
 
2番線郡山寄りホーム端より
郡山方向。

 
 下り会津若松方面
  構内踏切を超えて駅を出ると次駅は広田。広田も製鋼所やセメント工場が隣接していて、鉄道が製品の輸送に貢献した。鶴ヶ城の歴史ある城下町は意外に工業地帯だ。
   
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 上り郡山方面
次駅は6km先に磐梯町。昭和電工側に延びる側線が見える。

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