「死ぬまでに全駅」 駅索引

2021/06/10

イチゴイチエキ。各駅紹介(632) #0048 藤沢駅
(その2)

 (その1より続く)

【小田急電鉄 江ノ島線】(相模大野分岐点)--東林間--中央林間--南林間--鶴間--大和--桜ヶ丘--高座渋谷--長後--湘南台--六会日大前--善行--藤沢本町--藤沢--本鵠沼--鵠沼海岸--片瀬江ノ島


2012
 駅名標
 電車は当駅に入線すると、進行方向を変え逆方向に駅を離れてゆく。
駅は頭端式で、上下で進行方向を
逆転して発着する。その構造を
よく表した駅名標。
  
  
 南口の駅出入口付近
 小田急駅の出入口、改札口は地上にある。駅利用客はJR/小田急の乗り換え改札か、橋上のペデストリアンデッキを利用するため、地上出入口はさほど混雑はしない。
   
南口の地上出入口を
西側から見る。

【最新】
逆に東側から出入口を見る。
ペデストリアンデッキからも
階段で地上出入口に達する。

なんか、あまりいい写真がないので
ストリートビューの力を借りたが、
この写真右にデーンと柱が
立っていて、写真撮りづらかった(笑)

橋上のJR駅との連絡は
この階段で。なので
地上出入口はお客さん
少なめ。

改札外のコンコース。朝、
下車した利用客は連絡改札を
利用するか、この改札を
出て写真右にあるデッキに
上がる階段でJR/江ノ電に
乗り換えると思われる。
 
改札口を
南口出入口に向かって。
 
南口発着のバスを
利用する人はこの改札を
使うんだろうねぇ。

一日の乗車人員は
82,554人(2018)。今世紀初頭には
6万8千ほどに落ち込んだが、
持ち直して現在この数字。

改札口より頭端式の
ホームを見る。
改札内に入ってみよう。


 JRとの連絡改札
 朝夕のラッシュ時は大変混雑する両社線連絡の改札口。ホーム中ほどの連絡跨線橋上にある。前出の地上メイン改札に負けず劣らず幅広。
   
小田急側よりJR側。
奥に1,2番ホームへの
階段が見えるが、電車が
来ない時間は柵が降りている。
 
JR側から小田急側を見る。

日中、柵の降りた1,2番ホーム。
この当時はライナー系の電車が、
現在は特急「湘南」が発着する。
そもそもは貨物線に作ったホーム。
 

 ホーム(頭端式2面3線)
 ホームはJR側/北側から1番ホームで、最も南口に近いのが4番ホーム。記事読んでもよく判らないのだが(笑)、小田急の駅情報の通り書くと、1,2番ホームが片瀬江ノ島方面と快速急行・急行新宿方面、3,4番ホームが新宿・相模大野・千代田線方面。1線2面の2,3番ホームに電車が入線した場合、上り電車は降車用として2番ホーム側も扉を開けるが、下り電車は3番は閉めたままとなる。
   
1番ホームを頭端部近くから
江ノ島/相模大野方面を。

同じく1番ホームの
江ノ島/相模大野方向より
ホーム頭端に向かい。
左すぐに東海道本線の
4番ホームが。軌間も同じ。
 
右1番、左2番ホーム。
江ノ島/相模大野方向
ホーム端より。

右2番、左3番ホームの
頭端部より撮影。

3番ホームの頭端部近くより
江ノ島/相模大野方向。

2ホームより
3番ホームを頭端部に向かって。
たくさんのお客様だね(笑)
 
左3番、右が4番。
江ノ島/相模大野方面
ホーム端より頭端部に向かい。

4番ホームの頭端部近くより
頭端部に向かって撮影。

左4番、右3番ホーム。
おお、道路が近いね(笑)


 相模大野/江ノ島方面
 前述のとおり、駅に入線した電車は進行方向を変えて駅を離れてゆく。写真左に進むと下り片瀬江ノ島方面で次駅は1.5km先に本鵠沼、右に進むと上り方面で次駅は藤沢本町で1.8km先。これだけ利用者が多い路線で進行方向リバースがあるのは、関東では東武野田線の柏駅が真っ先に思いつく。
   
_

上り方向はここから築堤で
高さを稼ぎ東海道本線を
オーバークロスする。


その3では江ノ電の駅にご案内します。
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