「死ぬまでに全駅」 駅索引

2016/06/24

「死ぬまでに全駅」(237) #0726 氏家駅

#0726 東日本旅客鉄道 東北本線 氏家(うじいえ)
宝積寺蒲須坂
【所在地】栃木県さくら市
【開業】1897(明治30)年
【乗車人員(日)】3,025人
撮影日:2014/1/3
 
栃木県さくら市にある東北本線の駅、
2005年に氏家町と喜連川町が合併、
さくら市となる。その代表駅。

木造駅舎の残る駅東側。
左、緑色の建物は東西自由通路。

1897年、日本鉄道の駅として開業。
5年後には喜連川人車鉄道が開通。
当駅が連絡駅となる。
ただし人車鉄道は16年で廃止。

東西連絡通路。
市が1億円かけて設置。
エレベーターも使用できる。

新設された西側出入口。
かつては改札のある東側駅舎へは
上野方にある踏切を経由するなどして
線路の向こう側へ渡らねばならなかった。

駅舎内のようす。
有名な喜連川温泉の広告が見える。
リゾートマンション分譲、か。

改札口。
一日の乗車人員は3,025人。
少しづつ増えてきている。

ホームは2面3線。側線が2本。
中央は東西連絡通路だが、
駅構内の跨線橋とは違い、
改札外の東西を連絡するだけ。

駅舎側の1番線上り上野方面。
改札口に直結している。

1番線から
エレベーターつき跨線橋を見る。

2番線は当駅発着列車のみ入線。
連絡通路下から上野方面を見る。

2番線から上野方面。

3番線は下り黒磯方面。
待合室はエアコンつきか。

駅西側に側線を持つ。
かつて住友セメントへの専用線があり、
1996年までは貨物列車も運行されていた。

2番線から黒磯方面を撮影。
黄緑色のセメントサイロが見える。
専用線跡のレールは
屋根付きの建物の中へ延びている。

2番線から上野方面。
  
市内の駅は当駅と蒲須坂駅。
鬼怒川左岸に展開し、
駅周辺以外は農耕地オンリーだが、
宇都宮への通勤客が
年々増加しているとのこと。
 
 



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