| ほうしゃくじ Hoshakuji | |
| 区分 | 甲II |
| 撮影日 | 2014/1/3 |
| 所在地 | 栃木県塩谷郡高根沢町 |
| 開業 | 1899（明治32）年 |
| 乗車人員(日) | 2,279人(2018) |
| 駅構造 | 地上駅・橋上駅舎 |
| ホーム | 2面3線 |
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2014
ほうしゃくじ
漢和辞典には「シャク」の音読みの説明はあるが、具体的にどんな使用例があるのかは記述がない。宝積寺という寺は群馬や京都ほか日本各地にあるが、当駅周辺には、現在はない。
駅名標
栃木県塩谷郡高根沢町に所在する、東日本旅客鉄道・東北本線の駅で、烏山線が分岐する。烏山線の起点だが、列車はほとんどが宇都宮発着である。
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| 「シャク」は漢和辞典に載っているが、 「シャク」と読ませる言葉は記述がない。 |
橋上駅舎（西口・東口）
東西に入口のある橋上駅舎は2008（平成18）年に全面供用開始。同年、鉄道デザインの国際デザインコンペティション「ブルネル賞」で建築部門の奨励賞を受賞した。
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| 西側出入口。タクシープールがある。 |
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| 西出入口。 駅舎自体は鉄骨構造だが、 部分的に木製。 |
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| 逆に東側出入口。 2008年橋上駅舎化時に新設。 |
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| 東口にある飲食店の建物と 同じ設計会社の手による。 揃って雰囲気がよい。 |
橋上駅舎内のようす
鉄筋構造でコンクリむき出しの壁面に対し、たくさんの木材の板で構成された格子状のデザインが印象深い。2021年開催予定の東京五輪メイン会場のデザインを手がけた隈研吾氏によるもの。
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| 橋上駅舎改札外コンコースの 東出入口付近より 西出入口方向を見る。 |
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| 上写真と逆に東側より 西出入口方向を見る。 上写真とも、緑のサインが 掲げられた部分が改札口。 |
改札口・コンコース
一日の乗車人員は2,279人。利用者は20年で200人程度の微増。電車の運行本数は東北本線が平日の朝夕ラッシュ時は4本／時、日中は2～4本。烏山線は日中、2時間おきの運行。
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| 改札外コンコースより改札口を見る。 ICカード改札機が見えるが、 烏山線はsuica非対応。 |
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| 改札内より改札口。 |
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| 改札内のコンコースを 西側の1番線側から撮影。 |
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| 1番ホームと改札を連絡する階段。 |
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| 2,3番ホーム階段付近。 駅東側の改札前より撮影。 |
ホーム（2面3線）
下写真、西側のこの単式ホームが1番ホーム、下り黒磯方面、中線を挟んで島式の左2番ホームは上り上野方面上り。その右、東側が3番線で烏山線ホームである。
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| 1番ホーム中ほどより上野方向。 |
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| 上写真とほぼ同じ場所を振り返り 1番ホームから黒磯方向。 |
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| 1番ホーム上野方ホーム端より 橋上駅舎、黒磯方向を見る。 |
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| 1番線橋上駅舎下付近より 黒磯方向を撮影。 |
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| 2,3番ホーム中ほどより 黒磯方向。右に見える電流線は 3本。 |
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| 逆光だが3番線やや駅舎寄りから 上野方向を撮影。 |
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| 2番ホームは東北本線の上り。 宇都宮行きの烏山線の 気動車は3番ではなく2番に入線。 |
黒磯方面
次駅は氏家で、栃木県さくら市となる。丸善石油、太平洋セメントへの専用線が接続しており、東側には専用線用の留置線が複数設けられていた。
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| 2番ホーム中ほどより黒磯方面。 |
上野方面
次駅は岡本で、宇都宮市となる。当駅より分岐し、宇都宮陸軍飛行場と工廠への専用線が敷設されていた。終戦の年1945年11月に廃止となった。
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| 東北本線は鬼怒川を渡るために 西に大きく進路を変えるが、 軍用線は直進し飛行場へ向かった。 |
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