「死ぬまでに全駅」 駅索引

2017/04/21

「死ぬまでに全駅」(313) #0956 高崎駅 (1/4回)

#0956 高崎(たかさき)

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・東日本旅客鉄道 高崎線
 倉賀野|
・東日本旅客鉄道 上越新幹線
 本庄早稲田上毛高原
・東日本旅客鉄道 北陸新幹線
 |安中榛名
・東日本旅客鉄道 信越本線
 北高崎
・東日本旅客鉄道 上越線
 |高崎問屋町
・上信電鉄 上信線
 |南高崎
【区分】甲II 
【撮影日】2014/8/2,2015/4/25,2017/4/2
【所在地】群馬県高崎市
【開業】1884(明治17)年
【乗車人員(日)】29,748人(JR)、
2,295人(上信)

【当駅のざっくり年表】
1884(明治17)年 日本鉄道の駅として新町~高崎間の開通時に開業。
1885(明治18)年 官営鉄道が横川まで開通(現在の信越本線)
1897(明治30)年 上野鉄道線(現在の上信電鉄)が当駅~福島駅まで開通。
1900(明治33)年 二代目駅舎に改築。
1906(明治39)年 日本鉄道が国有化。
1917(大正6)  年 三代目駅舎が改築竣工。
1946(昭和21)年 東口営業開始。
1973(昭和48)年 構内の専売局専用線が廃止。
1975(昭和50)年 構内の高崎製紙専用線が廃止。
1981(昭和56)年 構内の日清・日本製粉の専用線が廃止。
1982(昭和57)年 四代目駅舎完成、上越新幹線開業、停車駅となる。
1987(昭和62)年 国鉄分割民営化。JR東日本の駅となる。
1994(平成6)    年    貨物列車の設定が廃止。 
1997(平成9)    年    北陸新幹線開業。路線上の起点となる。
2001(平成13)年 JR東日本でsuica使用開始。湘南新宿ライン運行開始。
2010(平成22)年 東口駅舎改築、ペデストリアンデッキが設置され整備される。

人口37万、
群馬県最大の都市の代表駅であり、
最大のターミナル駅。
全4回で紹介する。


1876年、県庁は高崎から
前橋に二度目の移転、
住民には一時的なものと説明された。
しかし県庁は高崎には戻ってこず、
裁判沙汰にもなったが、今に至る。


賑やかな西口。
駅ビルは「モントレー」。
ホテルメトロポリタン高崎が
6~10階に入る。

この日、
毎年8月第一土曜は高崎まつり。
明るいうちから賑わいをみせる。


ペデストリアンデッキ上の
西口出入口。
西口には宿泊施設が集中。
写真左奥には高島屋高崎店、
建設中のビルは高崎オーパ。


駅前のメインストリート。
つきあたりは高崎城址で
高層の高崎市役所が建つ。
そもそも県庁が前橋に移転した理由は
高崎城内は軍が使用していて
他に適当な場所がなかったため。


西口バス発着場は
群馬バス、関越交通、上信電鉄など
多数の路線が設けられ、
ひっきりなしにバスが往来する。
中央の建物は高崎アーバンホテル。


駅コンコースのほか、
自由通路で東西を連絡する。
東口へ移動してみよう。


わりと無機質な東西自由通路。
1982年、南跨線橋を改修。


東口のようす。
現在の状態になったのは2010年。

多数のタクシーが待機する。


東口の駅ビル内「E'site」は
店舗群は2005年開業だが、
2010年の東口駅舎改築、
ペデストリアンデッキ開設とともに
この時に開業したことになっている。


ヤマダ電機の総本山、
LABI1高崎には本社機能も入る。
人の流れはまだ圧倒的に西口へ指向するが、
東口も徐々に活気を呈し始めている。


東口駅ロータリーのようす。
アタマ切れていて申し訳ないが(笑)
左のビルは高層マンション「高崎タワー21」。
群馬では3番目に高い建物、とのこと。
ペデストリアンデッキで結ばれている。


東口の駅入口。
駅コンコース階(2階)に入る。

東口から改札前を通り、
西口へ出てみよう。


両サイドに店舗群が居並ぶ
東口駅ビルE'siteを抜け、
改札へ向かう。
右の柱と柱の間の通路を行くと
新幹線改札にいたる。


新幹線改札。
このすぐ左には在来線跨線橋から
乗り換えができる連絡改札があり、
駅員さんのいるブース(?)は
表裏一体、背中合わせでつながっている。


さらに進む。
あ、「びゅう」ってあるところが
新幹線改札行きの通路ね。
この日は前述の「高崎まつり」で大賑わい。


改札口は在来線、新幹線ともにひとつ。
こちら在来線の改札。
写真は2014年8月と今月の二種類あるが、
人々が厚着してるのが今月(笑)。


一日の乗車人員は
新幹線をあわせ29,748人。
JR東日本では144番目の数。
前後には拝島、逗子など。
東西りっぱな駅ビルが建つ当駅だが、
首都圏の駅とは比較にならず、

改札もこんなに小さい。


西口側から改札前を撮影。
人がたくさんで

イマイチ様子がわからない?
お祭りだからねぇ(笑)


では今月バージョンで(笑)。
この中央コンコースは
「シンフォニックアヴェニュー」と呼ばれ、
NEWDAYSなどの店舗、観光案内所などが
軒を連ねる。


西出入口が見えてきた。
左には地上階に降りる階段もある。


旧駅舎のタイルアートが掲示してある
西口階段。
降りると上信電鉄ホームと改札がある。


高崎といえばやはりダルマ。
西出入口と地上階への階段付近に
モニュメントが設置されている。
その2では在来線のホームを紹介。


(その2へ続きます)

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