「死ぬまでに全駅」 駅索引

2019/09/30

酒保開ケ。各駅紹介(471) #1120 多田駅

#1120 多田(ただ)(栃木県)

・東武鉄道 佐野線
 田沼葛生

【区分】甲 【撮影日】2014/12/6
【所在地】栃木県佐野市
【開業】1894(明治27)年
【乗車人員(日)】156人(2017)*
  *降車人員含む。

2014
栃木県佐野市に所在。
東武鉄道佐野線の駅。


駅前のようす。
開業は1894(明治27)年と古く、
安蘇馬車鉄道→佐野鉄道となり
この年に蒸気鉄道に転換。


簡易委託駅である。
駅舎は2007年に現在のものに。
こちら東側がメイン出入口だが
西側にも出入口がある。


駅前は小集落があり、
秋山川を渡ると
工業団地のような工場の
密集した一角がある。


駅出入口からホームを見る。
ICカード出改札機が設置されている。


逆にホーム側から駅前方向を見る。
トイレもあり、とりあえず
最低限の施設が置かれている。


ホームは相対式2面2線。
上下線の間隔が広いのは
貨物列車が使用する中線が
かつて敷かれていたため。


上写真が上り1番線館林方面、
この写真が2番線葛生方面ホーム。


1番線と駅舎が直結していて
2番線へは
跨線橋で連絡している。
だが2番線にも簡易な出入口がある。


1番線へ下る跨線橋階段。
簡易な駅舎の屋根部分など
ディティールがわかる。


上り1番ホームから
葛生方向を見る。
葛生は単式ホームなので
朝夕には
当駅で上下交換が行われる。


下り2番線葛生方面ホーム。
1973年には早くも
駅は無人化、簡易委託開始。


2番線ホーム端より
葛生方向を撮影。
次駅は終点の葛生。





2019/09/27

路線全駅紹介(33) 大山観光電鉄 大山鋼索線

大山観光電鉄 大山鋼索線
(おおやまかんこうでんてつ おおやまこうさくせん)

大山寺 2014-1

【DATA】
【開業】1931(昭和6)年8月1日
【廃止】1944(昭和19)年2月5日
【再開】1965(昭和40)年7月11日
【路線距離】0.8km
【軌間】1,067mm 単線2両交走式
【最高地点】標高678m 高低差278m
 【起点/終点】大山ケーブル/阿夫利神社
【駅数】3

【当路線のざっくり年表】
1931(昭和  6)年 大山鋼索鉄道追分~不動尊~下社間0.7kmが開業。
1937(昭和12)年 下社~山頂間、指定期限までに工事竣工せずで免許取消。
1944(昭和19)年 不要不急線として追分~下社間廃止。
1950(昭和25)年 大山観光設立。
1953(昭和28)年 大山観光電鉄に社名変更。
1965(昭和40)年 大山観光電鉄追分~下社間0.8kmが開業。
2008(平成20)年 追分駅を大山ケーブル駅、不動前駅を大山寺駅、下社駅を阿夫利神社駅に改称。
2012(平成24)年 車両故障が発生し、前線運休。約半月後再開。
2015(平成27)年 大規模更新工事のため約4か月運休。再開後、新型車両運行開始。


#00744 大山ケーブル
(おおやまけーぶる)
【区分】乙 【撮影日】2014/1/13
【開業】1931(昭和6)年
【乗車人員(日)】-
【駅名変遷】追分(2008)
【その他】1944~1965年廃止
0.4km
00745 大山寺
(おおやまでら)
【区分】乙 【撮影日】2014/1/13
【開業】1931(昭和6)年
【乗車人員(日)】-
【駅名変遷】不動前(2008)
【その他】1944~1965年廃止
0.4km
#00746 阿夫利神社
(あふりじんじゃ)
【区分】乙 【撮影日】2014/1/13
【開業】1931(昭和6)年
【乗車人員(日)】-
【駅名変遷】下社(2008)
【その他】1944~1965年廃止



2019/09/25

酒保開ケ。各駅紹介(470) #1403 合戦場駅

#1403 合戦場(かっせんば)

・東武鉄道 日光線
 新栃木|家中

【区分】甲 【撮影日】2015/8/8
【所在地】栃木県栃木市
【開業】1929(昭和4)年
【乗車人員(日)】344人(2017)*
 *降車人員含む。

2015
栃木県栃木市に所在。
東武鉄道日光線の駅。


栃木県栃木市都賀町合戦場。
大永年間(1523年)に
宇都宮氏と皆川氏が
戦った河原田合戦に由来する。


メインの東側出入口。
広大な駐車場にはかつて
何があったかは過去の
空中写真からもよくわからないが、
現在の様子は写真の通り。


ホーム跨線橋から撮影。
ピンクの屋根はトイレ。
その右の見切れている
白い建物が下写真の駅舎。


開業以来の木造駅舎を
使用していたが、2007年
現駅舎を供用開始。


駅舎のホーム側から
出入口を撮影。
一日の利用客は344人。


西側にある出入口は
2番線下りホームに直結。


ホームは2面2線の相対式。
こちら1番線上り浅草方面、
向かい2番線下り日光方面。


2番線下り東武日光方面。
ホーム中ほどより
日光方向を見る。


同じく2番線下りホーム。
黄色い「出口」は
西出入口を指す。
改札口はもちろんなく、
道路に接する階段があるのみ。


上り1番ホームの日光方
ホーム端近くより日光方面。
上下ホームとも盛り土部が
幅広くとられており、
もともと島式ホームだったように
見られないこともないが
少なくとも1974年時点で
上下待避線の存在は確認できず。


上写真を日光方に寄った写真。
ICカード全盛だが、乗車券を
購入する場合、駅前の
自転車預かり所で購入する。


1番線上り浅草方面ホームを
浅草方ホーム端より撮影。
右が駅舎。跨線橋は
左2番線は嵩上げしたホームに
接続し段差が生じていて
面白い。


上り1番線浅草方向を
浅草方ホーム端より撮影。
次駅は新栃木。
何とものどかな「戦場」だ。





2019/09/20

酒保開ケ。各駅紹介(468)#0342 赤坂駅(山梨県)

#0342 赤坂(あかさか)(山梨県)

・富士急行 富士急行線
 禾生|都留市
 
【区分】甲 【撮影日】2013/4/27
【所在地】山梨県都留市
【開業】1929(昭和4)年
【乗車人員(日)】778人(2015)*
 *降車人員含む。

2013
山梨県都留市に所在。
富士急行大月線の駅。
全国に「赤坂」駅は4つ。
そのうち当駅と上毛電鉄の駅は
取材済み。


当駅の取材写真はここに
掲載した5枚しかない。
歩いて駅間を移動していたが
乗る電車に追いつかれて
駅での滞在時間がなくなってしまった。


ハハハ、乗る電車が到着(笑)
まあ乗るしかない。
この日最後の取材駅は
中央本線の上野原。
さっさと移動するのだ(笑)


上写真が駅舎前より大月方向、
こちらが河口湖方向を見たもの。
幸いか、ホームは単式1面1線。
向かいにもホームがあれば
さすがに1本遅らせていただろう。


電車のドアが閉まる。
名残惜しいがこれでお別れ。
まずまず近距離なので
いつかまた訪れる。
それができるので急いで
取材した。





2019/09/18

酒保開ケ。各駅紹介(468)#1234 戸田駅(埼玉県)

#1234 戸田(とだ)(埼玉県)

・東日本旅客鉄道 東北本線(埼京線)
戸田公園|北戸田
【区分】甲 【撮影日】2015/3/15
【所在地】埼玉県戸田市
【開業】1985(昭和60)年
【乗車人員(日)】20,166人(2017)


2015
埼玉県戸田市にある、
JR埼京線の駅。
「戸田」駅は愛知・近鉄名古屋線にも。
JR西日本・山陽本線の山口県の
「戸田」駅は「へた」と読ませる。


わりとすぐそこまで
住宅地が迫る東口。
戸田は市制施行が1966年。
埼京線はまだ影も形もない。


東口駅前の「市民花壇」。
「BZ花壇」とも呼ばれる。
BZの由来がわからん。
ボランティアゾーン?


かわって西口。
イメージカラーの朱色で統一。


駅南側は小中高の教育機関や
スポーツセンターなどがある。
バスは国際興業バスが
こちら西口ロータリーと
南のガード下に発着する。


西口にあるロータリー。
柵で封鎖されていて
機能してなさそうなのだがどうか。


東西を貫き連絡する通路。
スーパーやラーメン屋、
歯医者さんなどが出店する。


上写真の右の開口部から
駅構内改札口へつながる。


改札口。
一日の乗車人員は20,911人。
20年前の1997年は
14,467人だった。


改札から1フロアあがって
ホーム(島式)への
階段を上がっていく。


ホームは1面2線の島式。
左が1番線南行池袋・新宿方面、
右が2番線北行大宮・川越方面。


1番線中ほどより
池袋。新宿方面。
当初地下線を予定していた
東北・上越新幹線が地下化断念、
通勤新線と併設するかたちで
高架線の建設が始まった。


2番線は北行大宮・川越方面。
開業は1985年、国鉄末期の頃。
さまざまな思惑が絡んで
難産の末の開業だった。


左2番線、右1番線で
改札階へ至る階段付近を撮影。


大宮方ホーム端より
大宮方向を見る。
次駅は北戸田。