「死ぬまでに全駅」 駅索引

2020/06/24

イチゴイチエキ。各駅紹介(532) 関東の難読駅名
(その10・最終回) #0290 越生駅


#0290 越生(おごせ)

・東日本旅客鉄道 八高線
 毛呂(2.7km)(5.2km)明覚
・東武鉄道 越生線
 武州唐沢(1.5km)


  • 当駅は2019年3月に東口の開設および東西自由通路の供用を開始しました。
  • 写真は2013年3月に撮影されたものです。


おごせ Ogose
区分
撮影日2013/3/3
所在地埼玉県入間郡越生町
開業1933(昭和8)年(東日本旅客鉄道)
1934(昭和9)年(東武鉄道)
乗車人員(日)778人(2017 東日本旅客鉄道)
3,858人*(2018 東武鉄道)
*降車含む。
駅構造地上駅・橋上駅舎
(JR駅は駅員無配置)
ホーム単式1面1線(東日本旅客鉄道)
島式1面2線(東武鉄道)

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2013
おごせ
埼玉県の要衝駅のひとつで、読めておいたほうがいい駅名。山に囲まれていて、どこへ出るにも峠越え、尾根越えとなる場所にあるため、「尾根越し」が「尾越し」となり、「越生」となったという説が有力という(越生町WEBサイトより)

 駅名標

 埼玉県入間郡越生町に所在する、東日本旅客鉄道・八高線と、東武鉄道・越生線の駅。JR、東武ともに利用客が目減りしており、JR駅は2019年3月に無人駅となる。同時に東出入口の供用を開始した。
 開業はJRが1933(昭和8)年、東武が1934年。東武越生線は開業時は越生鉄道といい、戦時中の1943年に東武鉄道と合併、東武越生線となった。


東武駅はJRの倍以上の利用客がある。


 西口と旧駅舎のようす。

 町役場、郵便局、図書館、金融機関はこちら西側に集中。もともとは西側にしか駅出入口はなかった。


県道187号のドンツキに駅舎。


越生の梅林を訪れる人たちで
賑わう駅前。3月のハイシーズン。


1933(昭和8)年の八高線
開業時より増改築を重ねながら
86年間、使用された駅舎。


西口のバス・タクシー発着・待機場。
右はトイレ。駅舎より立派?


2019
2019年3月開設した東出入口と交通広場。
ときがわ町と鳩山町運行の路線バスが発着。


 改札口、駅舎内のようす。

 2019年3月にみどりの窓口が営業終了、JR駅は無人化。2020年1月より駅舎の解体がはじまり、予定では2020年10月に新駅舎の供用を開始する。駅舎内には観光協会が入る。


梅のシーズンで待合室も賑やか。


改札口。JRの1日の乗車人員は
778人(2017)。約20年で2割減。


改札内、ホーム側より
改札口、駅事務室を見る。


JRの1番線から駅舎の裏側を。


 改札口、駅全景

 撮影時は2面4線でJR、東武が1面づつホームを使用。JRホームはこの撮影の1ヶ月後の2013年4月に棒線化して駅舎側の1番線は廃止、2番線のみ使用。


2013年当時は東側に出入口はない。
駅南側の踏切より撮影。


JRホームの2番線高崎方より
高麗川、坂戸方向。
右が1番線だったが現在は廃止。


 JRホーム(島式1面2線・当時)

 撮影時は2面2線でJR、東武が1面づつホームを使用。JRホームはこの撮影の1ヶ月後の2013年4月に棒線化して駅舎側の1番線は廃止、2番線のみ使用となった。


右が2番線、左が現在はない
1番線。ホーム中ほどより
寄居方向を見る。


2番線寄居寄りから高麗川方向。


上写真よりさらに寄居側
ホーム端近くから高麗川方向。


2番線高麗川方ホーム端、
連絡跨線橋より高麗川方向。


1,2番ホームの跨線橋付近から
寄居方向。


高麗川寄りホーム端にある
JR/東武ホーム連絡跨線橋。
このホームJR、左が東武。


連絡跨線橋へあがる階段。
左が東武の3,4番線へいたる。


JR側から見た連絡用ICカード改札機。
「東武線入場必ずタッチ」とある。
ICカードはsicaが2002年、
PASMOが2007より使用可能となる。


 東武ホーム(島式1面2線)

 撮影時は2面2線でJR、東武が1面づつホームを使用。東武ホームは3,4番線となる。一日の利用客は3,858人(2018)で、JRの倍以上の数である。


現在はホーム坂戸側EV付近に
改札があるが、この当時は
連絡跨線橋上にICカード改札機が。
東武側よりJR側、改札方面を撮影。


ホームは島式1面2線。
左が3番線、右が4番線。

左3番線、右4番線。
ホーム坂戸寄りの跨線橋
階段付近より終端部に向かい。


上写真とほぼ同位置より
翻って跨線橋階段付近。
現在はこのあたりに改札機が。


ホームやや終端部寄りより
終端部に向かい撮影。


3番線の終端部。左はJRの
1,2番線(当時)


当時の東武駅の事務所。


 JR/東武 高麗川、坂戸方面

 東武はこのまま直進、JRは西側(右側)に方向を変える。両線ともこの先単線となる。次駅はJRが毛呂で入間郡毛呂山町、東武が武州唐沢。

跨線橋より高麗川、坂戸方向。


 JR 寄居方面

 次駅は妙覚で5.2km先。比企郡ときがわ町に入る。東武越生線は当駅が始発終着駅のため、この先線路はない。


寄居方ホーム端より寄居方面。
すぐに単線となる。








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