#1126 東武鉄道 伊勢崎線 県(あがた)駅 多々良|福居 |
【所在地】栃木県足利市 |
【開業】1928(昭和3)年 |
【乗車人員(日)】566人(降車客含む) |
1001-1500駅レビュー 第7位 <選定理由> 「田園地帯のド真ん中にあり、 北方に赤城山を望む。 周辺に民家が数軒あるのみの 開放感ハンパない駅。」 |
栃木県足利市にある、 東武伊勢崎線の駅。 |
跨線橋のたもとにぽつんと駅舎が。 |
一日の乗降客566人は伊勢崎線では最少。 |
駅前。 駅周辺に民家が数軒。 |
周辺は田んぼや畑が見渡す限り広がる。 さすがに北海道レベルとはいかないが。 |
駐輪場らしき場所もある。 家から乗ってくるのだろうが、 徒歩で当駅にアクセスする人は そうそういないと思われる。 |
足利方面の踏切から駅を撮影。 |
真っ直ぐ道路が伸びる先には 足利南高校がある。 当駅の利用客はほぼ、 この学校の生徒達で占められるという。 |
ホームは1面2線の島式。 空が高く、広い12月。 |
1番線から駅舎方向を撮影。 右奥には赤城山。 |
「かかあ殿下にからっ風」は上州群馬の名物。 「風」は正確には赤城おろしが 北から西へ抜けるのを指し、 当駅周辺は該当しないのかもしれないが、 電車を待つ人には厳しい風が吹きそうな場所だ。 ま、この駅栃木県なんだけど(笑) |
館林方向を1番線から撮影。 この先県道20号がオーバークロスするが、 田園風景に完全に埋没している。 |
足利市方面を撮影。 上下線が交わり、また単線となる。 進むにつれ、赤城の山際が明瞭になってくる。 訪れたのは初冬。 夏はどんな風なんだろう。 一面緑のじゅうたんを敷き詰めたような? それはそれでまたいいんだろうが、 自分的には冬のこの風景が いまも強い印象を残す。 |
撮影日:2014/12/6 |
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