「死ぬまでに全駅」 駅索引

2020/10/09

【新規投稿】
イチゴイチエキ。各駅紹介(558) #0090 田鶴浜駅

#0090 田鶴浜(たつるはま) 

・のと鉄道 七尾線 
和倉温泉(3.5km)(4.1km)笠師保
   



たつるはま Tatsuruhama
区分
撮影日2012/8/13
所在地石川県七尾市
開業1928(昭和3)年
乗車人員(日)188人(2018)
駅構造地上駅
ホーム相対式2面2線



2012
 駅名標

石川県七尾市に所在。のと鉄道七尾線の駅。1987年までは国鉄七尾線、87-91年はJR西日本、91年から三セクののと鉄道。

伝統産業の「田鶴浜建具」にちなみ、
「たてぐのまち」駅との愛称がつく。


 駅舎と駅出入口

 1928(昭和3)年、和倉~能登中島間延伸時に開業。1991(平成3)年、JR七尾線の一部が三セクに移行し、のと鉄道の駅となる。

国道249号から1本入って
駅前広場にいたる。


駅舎はいつごろできたものなのか。


駅舎はイマイチ色気がないが、
その隣のトイレは
おもてなしを感じる造り(笑)。


ポストがいい感じ。
置き傘もうれしい気遣い。


 駅舎内のようす
一日の乗車人員は188人(2018)。1996(平成8)年には681人を数えていた。なお駅前には24時間無料の駐車場7台分を備える。

酒樽など、木の手ざわりが
嬉しい小物で演出する待合室。


先に「色気がない」駅舎と
書いたが、木製のデコりで
雰囲気いい感じ。取り消す(笑)。


改札内、ホーム側から撮影。
「建具の街」は駅愛称にも
使われる。


 ホーム(相対式2面2線)

 国鉄時代の駅の名残でホームは長い。

ホームは2面2線の相対式だが、
列車の交換がある時のみ駅舎と反対側の
2番線に上り列車が入線する。
左1番ホームで上下共用、
右2番線で上り七尾方面ホーム。


1番ホームの
駅舎/改札前より穴水方面。


向かい2番ホームより
1番ホームの駅舎/改札口を。


1番ホーム改札付近より
穴水方向を撮影。


1番ホーム穴水寄りより
駅舎、七尾方向を見る。


跨線橋で2番ホームへ。
先にも書いたが、列車交換時のみ
2番ホームに列車が入線する。


2番ホーム中ほどより
跨線橋、七尾方向を撮影。


2番ホーム中ほどより
穴水方向を撮影。


2番ホームの待合室のようす。


 上り七尾方面
  次駅は和倉温泉。のと鉄道は七尾~穴水間が第二種鉄道事業者となっているが、JR西日本は七尾~和倉温泉間が第一種、和倉温泉~穴水間が第三種となっている。

跨線橋より七尾方向を撮影。
「野鳥公園口」が左2番線の
七尾方ホーム端にある。


1番ホームより七尾方向。


 下り穴水方面

 次駅は笠師保。ゴルフ場や水族館などがある能登島を車窓に映しながら、湾の周囲をぐるりと巡って終着穴水をめざす。

構内跨線橋より穴水方向を見る。


1番ホーム端より穴水方向。
海辺の長閑な集落の駅に
ひとつひとつ停まってゆく。





 

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