「死ぬまでに全駅」 駅索引

2018/01/29

「死ぬまでに全駅」(381) #1278 新取手駅

#1278 新取手(しんとりで)

・関東鉄道 常総線
 寺原|ゆめみ野
【区分】甲 【撮影日】2015/4/12
【所在地】茨城県取手市
【開業】1968(昭和43)年
【乗車人員(日)】1,060人


茨城県取手市にある、
関東鉄道常総線の駅。


1968年開業で、
他駅に比べ後発で設置された。
賑やかなのは取手駅周辺だが、
市役所は隣駅の寺原の近傍にある。


住宅地の広がりにともない、駅を設置。
地名もこの時、新取手と変更した。
この先駅前商店街だが、
ひと昔前の商店街のイメージ。


駅舎内から。
天窓のステンドグラス?から
外光を採り入れ、明るい。


改札口。
2013年5月より終日無人駅となった。
一日の乗車人員は1,060人。
7年前と比較すると
その数は2/3にまで減少している。


まあそうだよな日曜の夕刻、
都会の駅ならそこそこの混雑。
当駅は見ての通り。


構内踏切を渡り、
島式1面2線のホームへ。
スロープは2007年に増設した。


駅舎と構内踏切を振り返る。
右の柵の向こうは国道294号線。
常総線はこの294号とほぼ併走し、
終点下館に至る。
道路は会津若松が終点だけど。


左2番線下り下館方面、
右1番線上り取手方面。
ホーム中ほどから下館方向を見る。
ホーム上の構造物はわりと
都会駅のそれと変わらない。


逆に駅舎、取手方向を撮影。
朝7時台は
10本の列車がやってくる通勤路線。
休日日中でも1時間に4本。


ホーム端より取手方向。
非電化の民鉄線では最長?の
複線区間が続く。
取手~水海道間の17.5km。


ホーム端から下館方向。
非電化の複線区間をゆく気動車。
都市近郊の鉄道のひとつに数えられるが
写真手前の踏切には遮断機はない。





2 件のコメント:

  1. 関鉄と並行する国道294号が
    会津若松まではしっているとは知らなかった(笑)
    いつもながら、このブログを見ては
    勉強をさせていただいておりますっ!

    この駅に限ったお話しではありませんが、
    下館界隈の探訪で、関鉄が自動改札・
    IC利用可能であったことに
    ものすごく驚愕したのを覚えています。
    便利になったものです。

    運賃がほぼ毎駅ごとに上がっていく光景にも
    驚愕しましたが(笑)

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  2. 三等兵様

    いつもコメントありがとうございます。
    ここの記事の情報は、個人の感想や地元ネタ以外、
    すべてwikiから得ており、最近は取り逃した写真や
    周囲の施設、建物の写真もお借りしている次第です。
    なのであまり期待なさらずお願いいたいます(笑)

    この鉄道の沿線は微妙に「イナカ」とは違う印象です。
    けっこう利用客も多く、水海道以北も運行本数は
    まずまずです。これから発展していくのかも知れません。
    しかし人や店が増えたりするのだけが発展ではない
    と思うので、地元の優位点を活かした発展を
    期待したいです。

    ありがとうございました。

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