「死ぬまでに全駅」 駅索引

2020/07/06

イチゴイチエキ。各駅紹介(536) #1268 幸谷駅


#1268 幸谷(こうや)

・流鉄 流山線
 馬橋(1.7km)(1.1km)小金城趾



こうや Koya
区分
撮影日2015/4/12
所在地千葉県松戸市
開業1961(昭和36)年
乗車人員(日)2,246人(2015)
駅構造地上駅
ホーム単式1面1線
その他現在地に移転(1982)

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2015

 駅名標

 千葉県松戸市に所在。流鉄流山線の駅。隣接する新松戸駅の所在地は「幸谷」で、当駅の所在地が「新松戸」で、逆転してしまっている。




 駅出入口

 JR新松戸駅に隣接しているが、1982年に現在地に移設されるまでは馬橋方面に300m寄りに設置されていた。駅は集合住宅「流鉄カーサ新松戸」の1階部分にあり、流鉄の物件である。

JR新松戸駅から50mくらいか。


上写真を線路反対側より見る。
駅入口へは右の踏切を渡る。


マンションの脇っ腹(笑)に
駅出入口。



 駅構内・改札口

 一日の乗車人員は2,246人(2015)で、当路線では最多。つくばエクスプレス開業の影響で当路線の利用客は大きく落ち込んだが、馬橋や流山など、当駅より利用客のあった両駅の減少が著しかったため、結果当駅が最多駅となったもの。

内部を見る限り、普通の駅だが・・・。


ホームと直結する改札口。


ホーム側、改札内より
改札口を見る。


ホームより改札口を見る。


 集合住宅の1階にホーム

 電車は平日上りで日中3本/時、朝夕はパターンダイヤで4本/時。朝は下り電車の本数が多い。平日上り始発は5:03と早く、終電は0:03。下り流山方面終電は0:20と遅い。


以前紹介した五百羅漢など、
駅自体が集合住宅と合築、は
よそでもあるが、当駅はホームも
合築であり、とても珍しい。


馬橋方、少し離れた位置にある
踏切より駅全景。
横切る高架はJR武蔵野線。


馬橋方の踏切より駅全景。


逆に流山方の踏切より。
カッコいいよねある意味(笑)


ひとつ先の踏切より駅全景。


 ホーム(1面1線)

 マンション「流鉄カーサ新松戸」の1階に駅施設とホームがある。1981年竣工で、翌年に駅が300m移転してきて営業を開始した。ホームの赤いタイルがおしゃれ。


改札口付近から馬橋方向を撮影。


電車には愛称がついている。
この電車は「あかぎ」。
西武からの譲渡車で2両編成。


やや流山方より馬橋方向。
近傍の見どころとして福昌寺の
「幸谷観音」。行基作といわれる、
十二面観音菩薩が祀られる。



 流山方面

 次駅は小金城趾。西北に進路を変え、流山市内を進む。



 馬橋方面

 次駅は起点の馬橋。写真すぐ左がJR新松戸駅で、常磐線と武蔵野線が交差し連絡する。路線は武蔵野線の高架の下をくぐる。この先約300mに移転前の駅所在地がある。








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