「死ぬまでに全駅」 駅索引

2021/04/19

イチゴイチエキ。(614) #2001~#2500駅レビュー
(暫定)第5位 #2133 蓮駅

#2133 蓮(はちす)
 
・東日本旅客鉄道 飯山線
 替佐(5.8km)(4.6km)飯山
 
はちす Hachisu
区分戊II
撮影日2018/8/4
所在地長野県飯山市
開業1921(大正10)年
乗車人員(日)66人(2011)
駅構造地上駅
ホーム単式1線
 

●2001-2500駅レビュー(暫定)第5位

<選定理由>
「お寺の参道を横切る。駅名のとおり、境内に蓮が花を咲かせる。あの世の入口に降り立った
・・・そんな気分。蓮なだけに。

 
2018
 駅名標
長野県飯山市大字蓮に所在。東日本旅客鉄道・飯山線の駅。開業は1921(大正10)年、飯山鉄道の停留所として。1944年、戦時中に国有化。永国寺というお寺の境内を横切って駅が設置されている。
  
寅さんの歌の2番を思い出す(笑)
       
 
 駅の周囲のようす
蛇行する千曲川左岸を進む。飯山の市街地はすぐそこで賑やかだが、それまでは基本的に川沿いの農耕地と山林が続く。
  
高台になった駅前より
東側を俯瞰する。

【最新】
国道292号線の「蓮駅入口」
バス停から1本入った県道を進むと、
坂道の途中に前出の
「曹洞宗 法蓮山 永國禅寺」の
急峻な階段が現れる。
 
左に坂道をさらに進むと
駅入口があらわれる。

駅前は広く、
車で乗りつけることも可能。
駅前へいたる坂道を
振り返る。

ちょうど上り列車列車入線。
 
飯山、十日町方向から
駅前を見る。
 
ホームへはスロープを利用。
バリアフリーは万全。
    
豊野方ホーム端には墓地。
 
 
 ホーム(単式1線)
寺院の境内を横切って駅と線路が敷設されており、遮断機のない踏切が参道。一日の乗車人員は少しデータが古いが66人(2011)。列車は概ね1時間~1時間半に1本だが、路線の終点・越後川口まで直通するのは3本のみ。
  
ホームは単式1線で、
緩いカーブがかかる。
ホームやや豊野方より
十日町方面を見る。
 
ホームやや十日町方より
豊野方面を撮影。

簡易な駅舎は2014年に
リニューアルされたとのこと。
まだ木の香りが伝わる。
大事に使ってよろしく(笑)
 
3枚目の写真の階段を上がると
小さな踏切があり、渡ると
朱の屋根の永国寺がある。

遮断機ないんだね(笑)
蓮が咲き、列車を待つ人々を
和ませる。列車到着時以外、
静かな時間が過ぎてゆく。
天国ってこんな感じかな(笑)

蓮は朝早くしか
花を開かないらしい。

 
 上り豊野方面
次駅は替佐で、5.8km南で中野市に入る。千曲川沿いの小集落にある。
 
 
 下り十日町方面
次駅は飯山。新幹線駅で4.6km北にある。飯山市内には飯山線の駅が9つ。下り列車が最初に到着する飯山市内の駅である。
     
やや上り勾配を進む。
やがてすぐに賑やかになり
飯山市街地へ進入する。

 
 
 
  
 ブログランキング・にほんブログ村へ
 クリックお願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログ 駅・駅舎

0 件のコメント:

コメントを投稿