「死ぬまでに全駅」 駅索引

2021/05/24

イチゴイチエキ。各駅紹介(626) #0041 岳南富士岡駅

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#0041 岳南富士岡(がくなんふじおか)  
 
・岳南電車 岳南線
 比奈(1.0km)(0.9km)須津
   
がくなんふじおか Gakunanfujioka
区分丁II
撮影日2012/7/15
所在地静岡県富士市
開業1951(昭和26)年
乗車人員(日)162人(2018)
駅構造地上駅
ホーム島式1面2線


2012
   
 駅名標
静岡県富士市にある、岳南電車岳南線の駅で、当路線の車両基地設備が置かれている。すでに役目を終え留置された電車や電気機関車を見ることができる。駅の開業は1951(昭和26)年。
   


 駅舎
竹取物語の伝説が残る当地をイメージした、壁画が大書された駅舎が印象深い。
   
壁画が異彩を放つ。
普通に住宅地のただ中にある。

撮影者背後の空き地は駐車場。
電車通勤者は月2,500円、と。
一日300円。
 
改札付近のようす。無人駅だが
学生利用が多く、
平日の朝のみ駅員配置。
一日の乗車人員は170人(2019)。
 

 駅構内、構内踏切
当路線の検修設備が駅構内に置かれる。
   
構内踏切より
岳南江尾方向。右の車庫が
当路線の検修施設。
 
構内踏切から駅舎を撮影。
 
いい雰囲気。
だいぶくたびれてますが(笑)

 
 留置される車輛群
貨物輸送に活躍した電気機関車、貨車が留置される。2012年の貨物輸送廃止後はこの側線に置かれる。
   
左:ED501、右:ED402。

ED501は1928(昭和3)年、
川崎造船所の製造。他社より
1969(昭和44)年に入線。以前は
パンタが1基しかなかったが、
のち改造を受けた。

ED402は1965(昭和40)年、
日本車両製。松本電鉄より
1971年にやってきた。

構内踏切/ホームの
スロープよりED403(左)、
ED291の並びを撮影。
ED403の側面には
"NIPPON DAISHOWA
PAPERBOARD YOSHINAGA"と
赤字で書かれている。

最古参のED291は1927(昭和
2)年製造の豊川鉄道の機関車。
1959(昭和34)年にお嫁入り。
この当時も引退からずいぶん
年月を経ていたが、よく
整備されていた。きれい。

なんか、クーラーのユニットが
無造作に放置されてる・・・(笑)

東側、岳南江尾方向に
車両の検修施設がある。

ガレージ、って感じ(笑)
見学会とかすれば子供喜びそう。
社会科見学にもいいね。


 ホーム(島式1面2線)
留置線の電機たちをホームから間近で観察できる。岳南江尾方には検修設備があり、車庫の内部まで見渡せる。駅南側の化学薬品製造の工場まで専用線が延びていたが、現在はすでに撤去されている。
   
岳南江尾方の構内踏切より
駅舎、車両検修施設

駅舎前から構内踏切付近。

ホームへのスロープ前より
ホームを撮影。留置線には
電機や貨車が置かれる。

この駅にも「きのこ」が美しく。

ホーム中間部より
車両基地、岳南江尾方向を。

現在は単行運転の電車だが、
3両分の有効長があるようだ。

駅舎側ホームが下り岳南江尾方面、
こちらが上り吉原方面ホーム。


 上り吉原方面
次駅は1km先に比奈。ほぼ直線に線路が続く。途中、車窓右側に5本のヤード線がある。
   
-

 
 下り岳南江尾方面
次駅は赤淵川を渡って0.9kmで須津。
構内踏切より
岳南江尾方向を撮影。
 
  
 
 
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