「死ぬまでに全駅」 駅索引

2021/05/21

イチゴイチエキ。各駅紹介(625) #0040 比奈駅

#0040 比奈(ひな)  
 
・岳南電車 岳南線
 岳南原田(1.0km)(1.0km)岳南富士岡
   
ひな Hina
区分 丁II
撮影日 2012/7/15
所在地 静岡県富士市
開業 1951(昭和26)年
乗車人員(日) 65人(2018)
駅構造 地上駅
ホーム 島式1面2線
 

2012
   
 駅名標
静岡県富士市に所在。岳南電車岳南線の駅。開業は1951(昭和26)年。広大な貨物ヤードを持つ当路線最大面積の駅だったが、2012年の貨物営業廃止後はひっそりとして、広い駅構内はがらんとした雰囲気。
   
周囲は製紙工場に囲まれる。
貨物営業廃止直前まで、
すべての貨物列車は当駅を
始発着とされていた。
 
 
 駅舎とその周辺
赤い屋根が印象深い。駅周囲は製紙工場と関連する施設が占める。
   
隣駅岳南原田同様の
赤い屋根。構造も似ている。

駅構内は広いが、用はなく
持て余している様子。
 
駅前。タクシー会社や
製紙工場の社員寮とか。

駅出入口前より吉原方向を見る。
更地(笑)。

現在、駅構内には
鉄道模型店が入居。
レイアウトもあるとのこと。

かぐや姫伝説の残る竹採公園。
「比奈」という地名もこれに因む。
駅から北に約1km。
 
  
 改札内から構内踏切
一日の乗車人員は54人(2019)。2001年は72人だったので、駅そのものの大きな変化(貨物列車廃止など)の割に人員の減少幅は少ないか。
   
改札内より改札口。
駅の無人化はやはり2012年の
貨物営業廃止時。
 
岳南江尾方ホーム端の
構内踏切付近。
遮断機がここもないのね。
 
 
 ホーム(島式1面2線)
  広い構内には多くの側線を持つが、現在は機能していない。下写真付近は現在では舗装されており、駐車場として使用か。
   
改札前から続く
構内踏切からホームを見る。
 
同じく構内踏切より吉原方向。
 
ホームにあがる。
吉原方向を見る。
 
構内踏切よりホーム全景。
吉原方面上りの平日始発は6:17。
日中はほぼ2本/時でまずまず。
終電は下り平日で22:22。
 
吉原方ホーム端近くより
岳南江尾方面を見る。
電車は以前は3両編成だったので、
単行運転の現在ではやや
持て余し気味。


 上り吉原方面
大きく北西へ進路を変え、大きな製紙工場の間を抜けて次駅岳南原田へは1km先。
   
現在は右の側線は撤去。
写真右下から延びる本線が
あるのみ。


 下り岳南江尾方面
次駅は1km先に岳南富士岡。車両基地がある。
左は構内踏切で、改札へ連絡する。

 
  
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