#1133 結城(ゆうき)駅 ・東日本旅客鉄道 水戸線 小田林|東結城 |
【区分】甲II 【撮影日】2014/12/14 【所在地】茨城県結城市 |
【開業】1889(明治22)年 |
【乗車人員(日)】2,091人 |
茨城県の西端、結城市の代表駅で、 JR水戸線の駅。 伝統産業の結城紬は国の重要無形文化財。 ユネスコの無形文化遺産にも登録された。 |
1番線の名所案内の看板。 古くからの城下町でもあり、 市街には寺社も多い。 また酒造もさかんで、 蔵造りの町並みも見どころのひとつ。 |
メインの北口。 1994年、 「ふるさと創生1億円助成金」 により、橋上駅舎となる。 供用開始からすでに30年近くになる。 |
上写真の視点をそのまま左に向ける。 中央の建物は結城市民情報センター。 図書館をメインとする複合施設。 |
市民情報センターのエントランス。 2004年開館。1~4Fは図書館。 また1Fには観光物産センター、 4Fには天体ドーム、 そしてB1には駐車場がある。 |
北口のロータリー。 市制施行が1954年だから、 右の「60」は市制60周年って意味ね。 |
橋上の駅舎は南北の 連絡通路の役割も果たす。 南口方向から改札、北口に向かう。 |
逆に北側から改札前のようす。 |
南口のようす。タクシーが待機する。 人口5.1万、人口密度は783人/km2 出身著名人に老中水野忠邦、 高校は小山高校だが プロ野球の広澤克実など。 |
南口のロータリー。 観光バスが待機しているが、 路線バスは南口駅前までは 乗り入れてこない。 |
改札に戻る。橋上の1ヶ所。 一日の乗車人員は2,091人。 |
改札内から。 水墨画の個展?売り物?が 展示されている。 |
大きい窓ガラスから 朝の陽射しが入り込む。 コンコースは清潔に保たれ 気持ちがよい。 |
窓の前に平行にイスが並ぶ。 日中、電車は1時間に1本。 待合室を兼ねているのだろうが、 ここに座られると写真撮りづらい(笑) |
ホームは2面3線。 このホーム1番線友部方面下り、 右が上り小山方面。 |
1番線友部寄りから駅舎方向。 開業は1889(明治22)年。 この年は東海道線の全通など、 日本の鉄道路線の萌芽が 全国に波及した年でもあり、 歴史は古い。 |
かわって2番線上りホーム。 当駅は水戸線の中間駅では唯一の橋上駅。 |
同じく2番線小山方から駅舎方向。 水戸線は交流電化されている。 直流区間は小山駅をでてすぐの区間のみ。 |
2番線友部方より友部方向。 左に市民情報センターが見える。 |
3番線も上り方面の電車が使用。 駅を利用する人はここ15年で 1/3も減ってしまった。 |
1番線小山方ホーム端より 小山方面。 以前は急行電車や真岡線直通列車など 優等列車の設定があったが、 現在は普通電車のみ。 |
同じく1番線ホーム端より友部方向。 この左に貨物扱い用のホームがあったが、 今は駐車場となっている。 南側にもかつては側線が数本あり、 その名残で構内は広い印象がある。 |
上下電車の交換。 朝はまずまずダイヤが濃く、 学生を中心に車内も賑やか。 さあ、一日が始まる。 |
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