#1222 蕨(わらび)駅 ・東日本旅客鉄道 東北本線 西川口|南浦和 |
【区分】甲 【撮影日】2015/3/15 【所在地】埼玉県蕨市 |
【開業】1893(明治26)年 |
【乗車人員(日)】59,501人 |
【部首】くさかんむり
【画数】15画
【音読み】ケツ
【訓読み】わらび
【意味】わらび。
山野に自生するイノモトソウ科のシダ植物。食用。
【漢検】準1級
埼玉県蕨市の代表駅で、 東北本線の所属駅。 京浜東北線電車が停車する。 函館本線蕨岱駅の廃止により、 今年3月から駅名を50音順に並べると 最後となる駅に。 |
こちら西口。蕨市は人口7.2万。 全国の市の中で最も面積が小さく、 東京23区を除けば人口密度が最も高い。 また、駅名同様、 日本の市町村を50音順に並べると いちばん最後となる。 |
江戸時代には蕨宿が置かれ、大変栄えた。 出身の著名人にアナウンサー小島奈津子、 俳優吉岡秀隆、ALFEEの高見沢俊彦など。 |
西口駅前ロータリー。 ほんのり昭和の香り(笑)。 市庁舎はこちら側。 川口寄り線路際には 沖電気のシステムセンターがある。 |
当駅は橋上に改札がある。 西出入口から改札へ向かう、 階段、エスカレーター。 |
改札は東寄りの 京浜東北線ホーム上にあるため、 東北本線の複々線を長い連絡通路で渡る。 駅コンコースを抜け、東口へ出てみよう。 |
東口駅舎。 こちら側のほうが繁華街っぽい。 エレベーター併設の階段に 駅名のサインがある。 |
蕨にはイラン人やクルド人の方々が 多く暮らす。 彼らは蕨を第二の故郷として 「ワラビスタン」と呼ぶ。 |
改札前のコンコース。 広く取られ、キオスク、 立ち食いそば屋などがある。 |
同じく改札前。いちばん奥に改札。 右がそば屋さん。左は東口へ下る階段。 |
改札口は橋上の1ヶ所。 一日の乗車人員は59,501人。 JR東日本全駅中78位。 JRの埼玉県内の駅では6位。 同規模の駅に長津田、市川など。 |
改札内から改札口。 駅舎は1967年に改築されたもの。 |
改札内には清算機、トイレが見える。 トイレは洋式は すべて温水洗浄便座とのこと。 |
ホームは1面2線の島式。 京浜東北線電車が発着する。 右は2010年に竣工した 「シティタワー蕨」。 蕨貨物駅跡地に建つ 地上30階建てのタワマン。 |
2番線は北行大宮方面電車が発着。 |
改札階へいたる階段付近。 複々線を跨ぐ連絡通路の長さがわかる。 |
1番線は南行東京、横浜方面。 橋上駅舎の下は薄暗い。 |
同じく1番線やや東京寄りから 東京方面。 |
東京方面を撮影。 次駅は以前紹介した西川口。 |
1番線ホーム端から大宮方面。 緑の橋は県道111号。 しかしそこはまた川口市となる。 東北本線を跨ぐ道路は市内に1ヶ所のみ。 しばらく進むとやっとさいたま市となる。 |
1944
出典:漢字辞典オンライン:http://kanji.jitenon.jp/
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