2017/01/30

「死ぬまでに全駅」(289) #0501 西横浜駅

#0501 西横浜(にしよこはま)

・相模鉄道 本線
平沼橋天王町
【区分】乙 【撮影日】2013/7/21
【所在地】横浜市西区
【開業】1929(昭和4)年
【乗車人員(日)】6,872人
横浜市西区に所在。
相模鉄道本線の駅。

市内では知名度
ワーストのトップクラス(笑)

2005年に落成した橋上駅舎。
南側へ出るには東海道線の複々線を
長い跨線橋で渡る。

星川駅改修工事にともない、
電留線を移設。保線車両も見える。
その向こうは前述の東海道線。
駅舎は線路の洪水に浮かぶ船のよう。

北側に出る通路付近から
出入口付近を撮影。

改札口。
一日の乗車人員は6,872人。
一時5千人台にまで落ちたが、
周辺のマンション建築などで持ち直す。

改札内から撮影。
相鉄の構内売店
「ステーションist」が見える。

ホームに下りる階段。
エスカレーターも併設。
壁面のガラススクリーンにより
駅舎内は陽光を採り入れて明るい。

ホームは1面2線の島式。
前述の電留線が右手に。

1番線右、下り海老名方面、
2番線左、上り横浜方面。

2番線から横浜方向を撮影。
奥に見える橋は国道16号で、
右に下りて国道1号と交わる
浜松町交差点がある。

その陸橋下の
1番線から海老名方面を撮影。
急行、快速電車は通過。

横浜方面を撮影。
さらに次駅に平沼橋があり、
その次がようやく終点横浜駅。

海老名方面を撮影。
改札から駅の北口へ下りる歩道橋が
直角に向きを変え、電留線を跨いでいる。
かつてはJR保土ケ谷駅への連絡線もあり、
貨物列車が運行されていた。





2017/01/27

【祝・月イチ枠獲得】路線全駅紹介(6) 京浜急行電鉄 久里浜線


京浜急行電鉄 久里浜線
(けいひんきゅうこうでんてつ くりはません)

三崎口駅 2012/8/19
【開業】1942(昭和17)年12月1日
【路線距離】13.4km 
※京急久里浜~京急長沢間、三浦海岸~三崎口間は単線。
【軌間】1,435mm
【電化方式】直流1500V(架空電線方式)
【起点/終点】堀ノ内/三崎口
【駅数】9


【当路線のざっくり年表】
1942(昭和17)年 東京急行電鉄湘南線の一部として横須賀堀内~久里浜(仮)駅開業。  
1943(昭和18)年 久里浜(仮)~久里浜間開業。
1944(昭和19)年 久里浜を湘南久里浜と改称。
1948(昭和23)年 京浜急行電鉄が分離発足。鳴神を新大津に、昭南を湘南井田に改称。
1954(昭和29)年 CTC化。
1961(昭和36)年 横須賀堀内を堀ノ内に改称。
1963(昭和38)年 京浜久里浜~野比間開業。湘南井田を北久里浜に改称。
1966(昭和41)年 野比~津久井浜間開業。同年三浦海岸まで延伸。
1975(昭和50)年 三浦海岸~三崎口間開業。
1987(昭和62)年 京浜久里浜を京急久里浜に、京浜長沢を京急長沢に改称。
1998(平成10)年 野比をYRP野比に改称。


----------神奈川県横須賀市----------

#0104 堀ノ内
(ほりのうち)
【区分】甲 【撮影日】2012/8/19
【開業】1930(昭和5)年
【乗車人員(日)】6,241人
【駅名変遷】横須賀堀内(1961)
【他路線】京浜急行電鉄本線
【その他】開業~1936年まで仮駅
0.8km
#0103 新大津
(しんおおつ)
【区分】甲 【撮影日】2012/8/19
【開業】1942(昭和17)年
【乗車人員(日)】3,315人
【駅名変遷】鳴神(1948)
1.7km
#0102 北久里浜
(きたくりはま)
【区分】甲 【撮影日】2012/8/19
【開業】1942(昭和17)年
【乗車人員(日)】13,427人
【駅名変遷】昭南(1948)湘南井田(1963)
0.9km
<久里浜工場信号場>
1.4km
(1943年移転、駅昇格・・・久里浜(仮)駅)
0.5km
#0101 京急久里浜
(けいきゅうくりはま)
【区分】甲 【撮影日】2012/8/19
【開業】1942(昭和17)年
【乗車人員(日)】21,181人
【駅名変遷】久里浜(1944)湘南久里浜
(1963)京浜久里浜(1987)

【その他】1943年まで仮駅
2.7km
#0100 YRP野比
(わいあーるぴーのび)
【区分】甲 【撮影日】2012/8/19
【開業】1963(昭和38)年
【乗車人員(日)】9,358人
【駅名変遷】野比(1998)
1.3km
#0099 京急長沢
(けいきゅうながさわ)
【区分】甲 【撮影日】2012/8/19
【開業】1966(昭和41)年
【乗車人員(日)】3,590人
【駅名変遷】京浜長沢(1987)
1.2km
#0098 津久井浜
(つくいはま)
【区分】甲 【撮影日】2012/8/19
【開業】1966(昭和41)年
【乗車人員(日)】3,164人
1.5km
----------神奈川県三浦市---------
#0097 三浦海岸
(みうらかいがん)
【区分】甲 【撮影日】2012/8/19
【開業】1966(昭和41)年
【乗車人員(日)】5,685人
2.2km
#0096 三崎口
(みさきぐち)
【区分】甲 【撮影日】2012/8/19
【開業】1975(昭和50)年
【乗車人員(日)】8,929人




次回(vol.7)は横浜シーサイドラインにご案内。

2017/01/25

「死ぬまでに全駅」(288) #0135 八景島駅

#0135 八景島(はっけいじま)

・横浜シーサイドライン 金沢シーサイドライン
市大医学部海の公園柴口
※取材時は横浜新都市交通 シーサイドライン
【区分】甲 【撮影日】2012/10/13
【所在地】横浜市金沢区
【開業】1989(昭和63)年
【乗車人員(日)】2,460人
【その他】関東の駅百選、
 副駅名:横浜・八景島シーパラダイス前

横浜市金沢区にある、
横浜シーサイドラインの駅。

関東の駅百選。選定理由は
「海との調和のとれた
『小さくて大きな駅』」と。

副駅名は
「横浜・八景島シーパラダイス前」。
八景島へは写真右手に進み、
橋を渡って300mほどで。

駅前のようす。
向かいの浜辺は「海の公園」。

次駅(海の公園柴口)、
次々駅(海の公園南口)で下車。
潮干狩りのシーズンは朝早くから賑わう。

遠く埼玉ナンバーの車も。

広く開放的な出入口付近。

改札口。
一日の乗車人員は2,460人。
基本、無人駅だが休日には
駅員が配置される。

改札内から駅前を撮影。
この日は市立中学校の
マラソン大会か何かが開催されていた。

改札内のようす。
コインロッカー、トイレなどが見える。

他の駅は新交通システムの駅らしく
無機質で堅い雰囲気だが、
さすがに観光地の最寄駅は違う。

ホームへの階段もこのとおり。
こどもは大喜び(笑)。

ホームは1面2線の島式。
ホームドアはフルスクリーンタイプ。

構造は他駅と同じ。
あまり詳しくは紹介しないが、
イラストのぶんだけ明るい印象。

新杉田方面をガラス越しに撮影。
シーパラダイスの建物や
アトラクション群が見える。

八景方面を撮影。
このさき、海の公園、野島公園、

柴漁港、金沢八景など、ここまでの
臨海工業地帯とは趣きの異なる
車窓が展開してゆく。

八景島シーパラダイスの水族館、
「アクアミュージアム」内の
「ドルフィンファンタジー」。
ま、それなりにお金はかかるが、
島(園)内の入場は無料。
ぜひ今週末にでも! 寒いか(笑)





2017/01/23

「死ぬまでに全駅」(287) #1452 東所沢駅

#1452 東所沢(ひがしところざわ)

・東日本旅客鉄道 武蔵野線
新秋津|新座
【区分】甲 【撮影日】2015/9/27
【所在地】埼玉県所沢市
【開業】1973(昭和48)年
【乗車人員(日)】15,322人
西武がハバを利かす
埼玉県所沢市では唯一のJR駅。
すぐ南の柳瀬川を渡ると東京都清瀬市。

当駅のシヌゼン「公式写真」は
いまだ確定していない。
宿敵(笑)・ビバレジ系のトラックに
駅前を占拠されてしまったため。
お仕事ご苦労さまです(笑)

駅舎両サイドに
バスとタクシーほかのロータリーがある。
こちら北側のバス発着場。
京都や河口湖への
高速バスもやってくる。

南側はタクシーが発着。
通行量の多い県道179号から
進入する。

改札口。
一日の乗車人員は15,322人。

改札内のようす。
始発~6:30まで駅員無配置。
ホームへの階段が両サイドに見える。

駅周辺には
淑徳大学ほか文教施設が多く、
ラッシュ時はそこそこ混雑する。

出入口は府中寄りに
偏って設置されており、
改札付近に加え、

浦和方向に通路が伸びて
その先にも階段を設けている。

左が上写真の通路へ。

ホームは2面2線。
橋上駅舎だが、駅舎は地上。
ホームは堀割式で地下部分に。

1,2番線は上り府中本町方面。
浦和方には車両基地があり、
2,3番線に当駅発着列車が入線。

2番線から府中本町方面を撮影。
南側の法面のみ苔むす。
太陽の向きとかが関係?

浄化センター跡地を利用し、
2020年開業予定の
「ところざわさくらタウン」は
物流拠点と文化施設となる予定。
それを意識したパネルか。
裏側は腰掛けになっている。

かわって3,4番線下り浦和方面を
浦和寄りから駅舎方向にむかい撮影。

3番線から浦和方向を撮影。
改札から伸びた通路の
末端のようすがよくわかる。

同じく3番線から浦和方面。
次駅は新座だが、
途中500mほど進むと
前述の東所沢電車区がある。
渡り線が見える。

逆に府中本町方面を撮影。
当駅発着の電車のための
引き上げ線があり、堀は幅が広い。