2021/01/30

路線全駅紹介(82) 新京成電鉄 新京成線
(その2・初富~京成津田沼)


新京成電鉄 新京成線
(初富~京成津田沼)
(しんけいせいでんてつ しんけいせいせん
 
新津田沼 2015.12


 その1より続く)
#01558 初富
2.1km
------------千葉県船橋市------------
#01559 鎌ヶ谷大仏
(かまがやだいぶつ)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1949(昭和24)年
【乗車人員(日)】7,398人(2017)
【その他】関東の駅百選 選定駅
0.9km
#01560 二和向台
(ふたわむこうだい)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1949(昭和24)年
【乗車人員(日)】8,961人(2017)

0.8km
#01561 三咲
(みさき)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1949(昭和24)年
【乗車人員(日)】6,975人(2017)
1.4km
#01562 滝不動
(たきふどう)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1948(昭和23)年
【乗車人員(日)】3,906人(2017)
0.8km
#01563 高根公団
(たかねこうだん)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1961(昭和36)年
【乗車人員(日)】7,841人(2017)
0.6km
#01564 高根木戸
(たかねきど)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1948(昭和23)年
【乗車人員(日)】4,240人(2017)
0.9km
#01565 北習志野
(きたならしの)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1966(昭和41)年

(新京成電鉄)
【乗車人員(日)】20,594人(2018)
(新京成電鉄)
【他路線】東葉高速鉄道 東葉高速線
0.7km
#01567 習志野
(ならしの)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1948(昭和23)年
【乗車人員(日)】6,788人(2017)
0.8km
#01568 薬園台
(やくえんだい)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1947(昭和22)年
【乗車人員(日)】7,617人(2017)
1.4km
#01569 前原
(まえばら)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1955(昭和30)年
【乗車人員(日)】4,555人(2017)
1.4km
(1968年廃止・・・
[別ルート] 新津田沼[藤崎台])
#01570 新津田沼
(しんつだぬま)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1947(昭和22)年
【乗車人員(日)】34,649人(2017)
【乗換駅】
東日本旅客鉄道 総武本線 津田沼
1.2km
#01795 京成津田沼
(けいせいつだぬま)
【区分】甲 【撮影日】2016/10/23
【開業】1953(昭和28)年

(新京成電鉄)
【乗車人員(日)】21,824人(2015)
(新京成電鉄)
【駅名変遷】津田沼(1931)
【他路線】京成電鉄 本線、千葉線
京成電鉄千葉線・千葉中央まで片乗り入れ
 
  
 
 
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2021/01/29

路線全駅紹介(82) 新京成電鉄 新京成線
(その1・松戸~初富)


新京成電鉄 新京成線
(松戸~初富)
(しんけいせいでんてつ しんけいせいせん
  
松戸~上本郷 2003.7

<DATA>
開業
1947(昭和22)年12月27日
全通
1955(昭和30)年4月21日
路線距離
26.5km
軌間
1,435mm
複線(松戸~新津田沼間)
単線(新津田沼~京成津田沼間)
電化方式
直流1,500V 架空電車線方式
起点/終点
松戸/京成津田沼
駅数
24
最高速度
85km/h

<当路線のざっくり年表>
1932(昭和7)年
陸軍鉄道連隊演習線が津田沼~松戸間全通。
1946(昭和21)年
鉄道連隊演習線の軌道敷を京成電鉄に使用許可。子会社として新京成電鉄設立。
1947(昭和22)年
新津田沼(初代)~薬園台間2.5km開業。軌間1,067mm。
1948(昭和23)年
薬園台~滝不動間4.1km開業。
1949(昭和24)年
滝不動~鎌ヶ谷大仏~鎌ヶ谷初富(現初富)まで5.2km開業。
1953(昭和28)年
全線1,372mmに改軌。新津田沼から京成線へ乗入れ。新津田沼移転のうえ路線変更。
1955(昭和30)年
初富~松戸間13.3km開業で全通。京成千葉線への直通運転廃止。
1959(昭和34)年
全線1,435mmに改軌。
1961(昭和36)年
新津田沼(三代目)~前原間1.1km開業。二代目新津田沼は藤崎台に改称。
1968(昭和43)年
新津田沼(四代目)が現在地に移転。京成津田沼~藤崎台~前原間2.3km廃止。現在の状態となる。
1975(昭和50)年
鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山間複線化で全線複線化。
1979(昭和54)年
北総開発鉄道線(当時)と相互直通運転開始。
1987(昭和62)年
京成津田沼~旧京成第二工場~新津田沼間1.2kmを京成電鉄より譲受。全線が新京成の所属となる。
1992(平成4)年
北総・公団線(当時)との相互直通運転廃止。
1996(平成8)年
最高速度が75km/hから85km/hに。松戸~京成津田沼間の所要時間が3分短縮。日中の運転間隔を10分とする。
2006(平成18)年
京成千葉線への片乗り入れ再開。
2006(平成18)年
全営業車両が6両編成となる。
2019(令和元)年
鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山間の上り線が高架化し、同区間の高架化が完了。


------------千葉県松戸市------------
#01261 松戸
(まつど)
【区分】甲 【撮影日】2015/4/12
【開業】1955(昭和30)年

(新京成電鉄)
【乗車人員(日)】53,037人(2018)
【他路線】東日本旅客鉄道 常磐線
1.7km
#01260 上本郷
(かみほんごう)
【区分】甲 【撮影日】2015/4/12
【開業】1955(昭和30)年
【乗車人員(日)】3,581人(2017)
0.7km
#01441 松戸新田
(まつどしんでん)
【区分】乙 【撮影日】2015/9/21
【開業】1955(昭和30)年
【乗車人員(日)】3,238人(2017)
0.6km

#01442 みのり台
(みのりだい)
【区分】乙 【撮影日】2015/9/21
【開業】1955(昭和30)年
【乗車人員(日)】4,407人(2017)
0.8km

#01443 八柱
(やばしら)
【区分】乙 【撮影日】2015/9/21
【開業】1955(昭和30)年
【乗車人員(日)】22,606人(2017)
【乗換駅】
東日本旅客鉄道 武蔵野線 新八柱
1.8km

#01444 常盤平
(ときわだいら)
【区分】乙 【撮影日】2015/9/21
【開業】1955(昭和30)年
【乗車人員(日)】9,490人(2017)
【駅名変遷】金ケ作(1960)
1.8km

#01445 五香
(ごこう)
【区分】乙 【撮影日】2015/9/21
【開業】1955(昭和30)年
【乗車人員(日)】15,019人(2017)
1.3km
#01553 元山
(もとやま)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1955(昭和30)年
【乗車人員(日)】9,266人(2017)
0.9km
----------千葉県鎌ケ谷市----------
#01554 くぬぎ山
(くぬぎやま)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1955(昭和30)年
【乗車人員(日)】3,633人(2017)
1.8km
#01555 北初富
(きたはつとみ)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1955(昭和30)年
【乗車人員(日)】2,590人(2017)
【その他】
(2019)上下線高架化工事完了
0.7km
#01556 新鎌ヶ谷
(しんかまがや)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1992(平成4)年

(新京成電鉄)
【乗車人員(日)】17,164人(2017)
(新京成電鉄)
【他路線】
北総鉄道 北総線、東武鉄道 野田線
1.2km
#01558 初富
(はつとみ)
【区分】甲 【撮影日】2015/12/30
【開業】1949(昭和24)年
【乗車人員(日)】2,690人(2017)
【駅名変遷】鎌ヶ谷初富(1955)
【その他】
(2019)上下線高架化工事完了

2.1km
#01559 鎌ヶ谷大仏


2021/01/27

イチゴイチエキ。各駅紹介(583) #1240 殿山駅

 
#1240 殿山(とのやま)
 
・ひたちなか海浜鉄道 湊線  
 那珂湊(1.4km)(1.2km)平磯

とのやま Tonoyama
区分
撮影日2015/4/4
所在地茨城県ひたちなか市
開業1928(昭和3)年
乗車人員(日)168人(2017)
駅構造地上駅
ホーム単式1面1線
 
2015
 
 駅名標

 茨城県ひたちなか市に所在。ひたちなか海浜鉄道湊線の駅。開業は1928(昭和3)年、湊鉄道の駅として。1944(昭和19)年に茨城交通に統合。一時、駅員が配置されていた時期もあったが、2010年以降は現在まで駅員無配置である。
 
ひたちなかの市の花
「ハマギク」と、
「ケイトウ」がモチーフに。

 
 駅出入口と改札口

 駅の南側は密度の高いに住宅地。出入口は南側にしかないが、北側はおもに農耕地が広がる。
 
住宅地より下り坂。
階段を経てホームへいたる。

あるようであまり見ない、
珍しい構造の駅。

改札口と駅事務室が見える。
撮影時はもう
無人駅となっていた。

一日の乗車人員は168人(2017)。
少ない数字ではない。
改札内から改札口、駅前を撮影。

 
 ホーム(単式1線)

 単式1線のホームだが、現在の列車の編成ではその長さを持て余している模様。

ホームやや勝田寄りから
阿字ヶ浦方向。
 
ホーム中ほどより
勝田方面を撮影。

上屋と一体化したベンチは
廃止になったバス停から
転用してきたものという。

下り列車が駅を発つ。

 
 上り勝田方面

 次駅は那珂湊。運行上の拠点駅であり、途中駅では最も利用客が多い。
 
_

 下り阿字ヶ浦方面

 次駅は平磯で、北側に水産加工団地があり、当駅は平磯とともに最寄駅となっている。
 
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2021/01/25

イチゴイチエキ。各駅紹介(582)
#1607 柏の葉キャンパス駅

 

#1607 柏の葉キャンパス(かしわのはきゃんぱす)  
 
・首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレス線
 流山おおたかの森(3.5km)(2.0km)柏たなか
かしわのはきゃんぱす
 Kashiwanoha-campus
区分
撮影日2016/2/13
所在地千葉県柏市
開業2005(平成17)年
乗車人員(日)18,015人(2019)
駅構造高架駅
ホーム相対式2面2線
 

2016
 駅名標

千葉県柏市に所在する、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの駅。駅西側には東京大学柏キャンパス、千葉大学環境フィールド科学センターが立地し、駅名の由来となっている。
 
官・民・大学が連携し、
「柏の葉国際キャンパスタウン構想」が
まちを築きあげてきた。
  
 
 
 東口のようす。

「パークシティ柏の葉キャンパス一番街」の高層マンション群がそびえる。商業施設は少なめだが、住み分けができているのだろう。
 
東口はバス発着は3番のりばまで。
柏駅西口行きなど東武バス。

同じく東口ロータリー。
マックもあります(笑)
 
つくば方より東口ロータリーを。
こぢんまりだが手前がバス発着、
その後ろがタクシーのりばのようだ。

ここ右折で東口ロータリーにいたる。
道は立派だがこれからこれから。
 
 
 西口のようす。

「ららぽーと柏の葉」ショッピングモールが広大な敷地を占め、県道47号線に面して2,400台収容可能な駐車場がある。
 
この先直進で西口ロータリー。
下写真の左側から入ってくる。
 
西口ロータリー。
バスのりばは2つだが、
東口より系統・本数は多い。
成田空港行きリムジンも発着。

ららぽーとの2Fデッキ付近より
西口駅前を見る。

向かいに東大柏の葉キャンパス
駅前サテライト、
三井ガーデンホテル柏の葉。
何でもあって楽しそう(笑)
道路を隔ててららぽーと北館も。

ららぽーと柏の葉は2006年
グランドオープン。
ガラスの塔は「クリスタルコート」。
週末イベントが楽しいアトリウム。
4Fにはシネコン、屋上には庭園、
東急ストア、無印、ノジマ、
もう何でもアリだ(笑)
 
北館には本館2Fデッキから
連絡橋が接続している。
奥は三井ガーデンホテル、
左ららぽーと北館、
右が東大の駅前サテライト。
住んでみたいな都心から遠いけど(笑)
西側の駅舎壁面は
建築家渡辺誠氏デザイン。
曲線の暖かみを感じさせる。
 
   
 駅コンコース、改札口

  一日の乗車人員は18,015人(2019)。駅開業2年目の2006年は6,795人だった。駅高架下は商業施設「TXアベニュー柏の葉」で、銀行や飲食店、銀行などが出店。また駐輪場なども置かれる。
   
高架下の駅出入口。

改札外コンコースのようす。

改札口はあまり広くない。

改札内コンコースのようす。
EVはこの位置。開業時よりEVが
設置されていればレイアウトも簡潔。

両サイドにエスカレーター。
階段も撮影者背後に置かれる。



 ホーム(相対式2面2線)
 始発は秋葉原方面上りで5:09。ピークは平日上り7時台で22本/時の運転本数。下りつくば方面は8時台の18本が最多で、その半数以上が守谷までの運行である。下り終電は0:52と遅い。
 1番ホームが下り守谷、つくば方面、2番が上り北千住、秋葉原方面。
2番ホーム上り秋葉原方面。
ややつくば寄りから秋葉原方向。

2番ホーム秋葉原寄りより
つくば方面を撮影。


1番ホームは下りつくば方面。
ホーム中ほどよりつくば方向。


1番ホームつくば寄りから
秋葉原方向を見る。
 
 
 下りつくば方面
次駅は柏たなかで、2.0km先。ほぼ直線が続き、その先の利根川を渡って茨城県へ入る。
-

 
  
 上り秋葉原方面
 次駅は流山おおたかの森。駅周辺は路線の開業当初は空き地ばかりで、サーカスのテントなどが張られたりもしたが、徐々に建物が増えてきて「国際学術都市」「次世代環境都市」としてさらなる発展が期待される。

途中、
市境を超えて流山市となる。
 
  
 
 
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