#1739 知波田(ちばた)駅 ・天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線 尾奈|大森 |
【区分】丁 【撮影日】2016/8/6 【所在地】静岡県湖西市 |
【開業】1936(昭和11)年 |
【乗車人員(日)】47人 |
静岡県西端、湖西市に所在。 天竜浜名湖鉄道の駅。 1987年までは国鉄二俣線だった。 |
駅前を国道301号線が通る。 この写真すぐ右奥は浜名湖で、 松見ヶ浦と呼ばれる入り江である。 |
駅入口のようす。 駅舎は1989年に建てられたもの。 なかなかスマートな外観だが・・・。 |
えっ?と二度見する駅舎はこんな。 歯科医院と併設されており、 2階は住居とのこと。 サイトには「駅下車徒歩1分」と 謙虚過ぎ(笑) 0分と書いてもいいんじゃない? |
当路線の駅の多くは駅舎の一部を貸し出し、 以前紹介した西気賀の洋食店のように さまざまな飲食店などが併設されているが 当駅は歯医者さんの建物に 駅が間借りしたような印象。 |
駅舎内のようす。無人駅である。 上写真の左の円形部分はトイレで、 左の窓ガラスに入口が見える。 |
殺風景なようだが、 掃除用具が置いてあり、 ゴミひとつ落ちていない。 |
ホームは2面2線で千鳥式。 何番線とかはない。 歯科医院、いや駅舎壁面には 駅業務とは関係ないと思われる扉が いくつも見える。 |
掛川方から新所原方向。 両ホームは構内踏切で連絡する。 |
とくに遮断機もなく。 |
駅舎向かい側のホームにあがる。 踏切付近から掛川方向。 周囲は意外に住宅も多く、 湖畔にはヨットハーバーも。 |
逆に掛川方から新所原、駅舎方向。 駅の開業は古く、1936年。 1987年の国鉄分割民営化により 三セク移行。現在にいたる。 |
木製のこんな駅名標も。 一日の乗車人員は47人である。 |
掛川方向をホーム端より。 奥の空き地は貨物扱いのあった頃の ホームと引込み線の跡か。 |
逆に新所原方向を見る。 駅を出るとすぐに単線に戻る。 傾いた夏の太陽が影を落とし 薄暗い林の中に線路が消えてゆく。 |
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