#0090 田鶴浜(たつるはま)駅
・のと鉄道 七尾線
2012
駅名標
石川県七尾市に所在。のと鉄道七尾線の駅。1987年までは国鉄七尾線、87-91年はJR西日本、91年から三セクののと鉄道。
伝統産業の「田鶴浜建具」にちなみ、 「たてぐのまち」駅との愛称がつく。 |
駅舎と駅出入口
1928(昭和3)年、和倉~能登中島間延伸時に開業。1991(平成3)年、JR七尾線の一部が三セクに移行し、のと鉄道の駅となる。
駅舎内のようす
一日の乗車人員は188人(2018)。1996(平成8)年には681人を数えていた。なお駅前には24時間無料の駐車場7台分を備える。
ホーム(相対式2面2線)
国鉄時代の駅の名残でホームは長い。
ホームは2面2線の相対式だが、 列車の交換がある時のみ駅舎と反対側の 2番線に上り列車が入線する。 左1番ホームで上下共用、 右2番線で上り七尾方面ホーム。 |
1番ホームの 駅舎/改札前より穴水方面。 |
向かい2番ホームより 1番ホームの駅舎/改札口を。 |
1番ホーム改札付近より 穴水方向を撮影。 |
1番ホーム穴水寄りより 駅舎、七尾方向を見る。 |
跨線橋で2番ホームへ。 先にも書いたが、列車交換時のみ 2番ホームに列車が入線する。 |
2番ホーム中ほどより 跨線橋、七尾方向を撮影。 |
2番ホーム中ほどより 穴水方向を撮影。 |
2番ホームの待合室のようす。 |
上り七尾方面
次駅は和倉温泉。のと鉄道は七尾~穴水間が第二種鉄道事業者となっているが、JR西日本は七尾~和倉温泉間が第一種、和倉温泉~穴水間が第三種となっている。
跨線橋より七尾方向を撮影。 「野鳥公園口」が左2番線の 七尾方ホーム端にある。 |
1番ホームより七尾方向。 |
下り穴水方面
次駅は笠師保。ゴルフ場や水族館などがある能登島を車窓に映しながら、湾の周囲をぐるりと巡って終着穴水をめざす。
構内跨線橋より穴水方向を見る。 |
1番ホーム端より穴水方向。 海辺の長閑な集落の駅に ひとつひとつ停まってゆく。 |
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