2015/03/25

「死ぬまでに全駅」(65) #0860 小田急永山駅/#0861 京王永山駅

 
#0860 小田急電鉄 多摩線 小田急永山(おだきゅうながやま)駅
はるひ野|小田急多摩センター
#0861 京王電鉄 相模原線 京王永山(けいおうながやま)駅
若葉台|京王多摩センター

【所在地】東京都多摩市
【開業】(両駅とも)1974(昭和49)年
【乗車人員(日)】(小田急)14,074人、(京王)20,497人

名称が異なるので別駅として登録してあるが、
両駅はともに「永山駅」と呼ばれ
ほとんど同一駅なので、ここでは併せて紹介する。
  
両駅平行して南側の小田急駅。
京王は駅東側県道18号の高架下に
リトナードの出入口があるが、小田急にはない。
  
小田急の改札。
直営の商業施設「小田急マルシェ」が併設。
 
白を基調とした改札内コンコース。
 
相対式2面2線のホーム。
こちら1番線多摩センター方面、
向かい2番線新宿方面。
 
同じく1番線から多摩センター方面を撮影。
一日の利用者数は29,853人。
京王側は43,299人と、
大きく水をあけられている。
 
一方、京王の永山駅。
開業は小田急駅の約半年後。
 
両社とも最終的に新宿を目指す路線。
以前は京王が圧倒していたが、
小田急も「多摩急行」などを走らせるようになり、
巻き返しを目論む。
 
西側の出口。
ショッピングセンター「グリナード永山」など
商業施設が集まり、まちの中枢をなしている。
多摩市役所は駅北側少し歩く。
 
改札。
改札機の数を見ると
両社の利用者数の違いがはっきりと。
 
改札内コンコース。
 
2番線上りホームから調布方面を撮影。
両路線とも駅を出ると
上り側にトンネルが待ち構える。
京王が若葉台第二、小田急が永山、両トンネル。
 

2番線から多摩センター方面を撮影。
両社競合により利便性が高まり、
地域住民はその恩恵を受けている。
いいことじゃないか。



撮影日;2014/5/10

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