2015/04/24

「死ぬまでに全駅」(82) #0715 酒折駅


#0715 東日本旅客鉄道 中央本線 酒折(さかおり)駅
石和温泉
甲府
 
【所在地】山梨県甲府市
【開業】1926(大正15)年
【乗車人員(日)】2,166人

甲府市内にある中央本線の駅。
駅伝などで有名な山梨学院大、
附属高(中高一貫)、小、幼稚園があり、
一大「山梨学院タウン」の玄関口。

 
駅舎は2006年完成。
JR東ではよく見る
格子のかかったデザインと色使い。
成田線木下、川越線日進など。
 
 
駅前ロータリーもきれいに整備された。
じつは北側にもロータリーがあり、
南北を結ぶ地下通路で結ばれているが、
厳密には駅前ではないので写真を撮らなかった。
今なら撮ってるけど。
 
 
駅舎内と改札口の様子。
一日の乗車人員は2,166人。
利用客は圧倒的に学生が多い。
 
1番線へは改札を出て階段をあがる。
 
2,3番線には線路、ホームをくぐる地下道を抜ける。
実際には地平を少し下るだけの通路だが。
 
2面3線のホームはこちら1番線下り甲府方面、
となり2番線は上下の待避用、
そのむこうが3番線上り大月方面。
 
2番線は待避線とされるが現在は待避は行われず、
電車も下り列車が一日数本入線してくるのみ。
 
当駅は1926年開業。
駅北東背後にある採石場からの
石材輸送のために設置された。
いまもその名残の側線(写真右)や、
採石場までの引込み線跡が残る。
 
 
3番線から大月方面を撮影。
写真奥に見える2棟のビルのほか
この周辺の物件はすべて学生向けのものか、
大学の寮である。
 
2,3番線の駅端から大月方面を撮影。
この先国道140号をアンダーパスすると
石和温泉のある笛吹市に入る。
 
2番線駅端から次駅甲府方面を撮影。
あと1km弱進むと南から身延線が合流してくる。
 



撮影日;2013/12/30

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