#1035 秩父鉄道 秩父本線 影森(かげもり)駅 御花畑|浦山口 |
【所在地】埼玉県秩父市 |
【開業】1917(大正6)年 |
【乗車人員(日)】234人 |
埼玉県秩父市にある、
秩父鉄道の駅。 |
駅舎。
無人駅ではないが、この駅舎に駅員はおらず、 ホーム上に改札がある。 |
一日の乗車人員は平均234人。
屋根の向こうに武甲山の頂上が見える。 当駅はかつてその武甲山から採掘した 石灰石の輸送でおおいに賑わった。 |
駅舎内部のようす。
貨物輸送は1973年の540万トンをピークに 現在はその10分の1にまで減っている。 |
地下道をくぐってホームへ出る。
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地下道からホームへ登る階段。
その先に駅事務室があり、 出改札がおこなわれている。 |
ホームは1面2線の島式。
両サイドに側線を持つ。 当駅発着の電車も数本設定されている。 |
線路に直角に配置されたベンチ。
木造で歴史を感じさせる。 秩父鉄道の駅はホームに普通に灰皿があり、 良くも悪くも昔のまま。 |
三峰口方より秩父方向へ撮影。
何本も引かれた側線は 貨物輸送のためのもの。 |
白い建物は昭和電工の倉庫で、
引込み線も数本残り、ホーム跡も確認できる。 かつてこの先の事業所まで ナローの専用線が引かれていた。 |
熊谷方面を撮影。
SL「パレオエクスプレス」が ちょうど入線してきた。 当駅から石灰石輸送のための 三輪線が分岐する。往年の輸送量からすると 寂しい限りだが、現在も青い電機が 一日数本やってきて鉱石を運んでいる。 また、武甲線という貨物線もあったが、 こちらは1984年に廃止になっている。 |
撮影日:2014/10/4
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