#1699 大袋(おおぶくろ)駅 ・東武鉄道 伊勢崎線 北越谷|せんげん台 |
【区分】甲 【撮影日】2016/7/31 【所在地】埼玉県越谷市 |
【開業】1926(大正15)年 |
【乗車人員(日)】18,006人(降車客含) |
東武伊勢崎線(スカイツリーライン)の 駅で、埼玉県越谷市に所在。 「大袋」と検索すると次候補に 「ラーメン」と出る。 美味い店でもあるのだろうか。 |
東口駅前。 以前は地上駅で駅舎も地平にあり、 出入口はこちら東側だけだった。 |
もともとこちら東側にしか出入口が なかったにもかかわらず、 昔から駅前にあたるスペースは極小。 タクシー待機場所と一時的に送迎車を 駐車するくらいのスペースしかない。 |
東西を連絡するための地下道は 1974年に供用を開始した。 後述の橋上駅舎化にともない 西口が開設された現在でも使用される。 |
その西口は2013年に開設された。 まだ舗装も真新しい。 飲食店など商業施設はこちらが多い。 バスは1系統が発着するが、 多くは1.3km北のせんげん台発着に 集中して運行されているようだ。 |
橋上駅舎の改札前コンコース。 駅舎の落成も2013年。 地元出身の水泳選手、星奈津美が 銅メダルを獲得することになる リオ五輪はこの1週間後に開幕。 |
改札口は橋上の1ヶ所。 一日の乗降人員は18,006人。 前駅北越谷が5万3千、 次駅せんげん台が5万9千。 ともに市内の駅なので少し肩身が狭い。 |
改札内から改札方向を撮影。 しかもせんげん台駅は 当駅設置の40年後の開業にもかかわらず 前述のとおりバス路線もそちらに集中。 ただしせんげん台は春日部との市境にあり 越谷市の利用客ばかりではないが。 |
改札内コンコースのようす。 特筆すべきものもなく、 典型的な橋上駅。 |
ホームは2面2線の相対式。 こちら2番線下り春日部方面、 向かい1番線北千住方面上り。 右側が西口である。 |
2番線ホーム中ほどから駅舎方向。 準急の停車駅。 |
同じく2番線の階段付近。 2001年、北越谷までの複々線化にともない、 それまで2面4線だったホームは 現在の2面2線に縮小された。 |
しかし線路は残され、車止めが設置、 保線用車両が留置されることもある。 |
駅舎はリニューアルし、 バリアフリー化されたが、東武おなじみの 大谷石基礎のホームはそのまま。 |
かわって1番線。 2面2線化後、それまで東側から 1~4番線だったものを2番線を1番線に、 3番線を2番線にあらためる。 |
上り1番線ホームの反対側にも 線路が残されている。 |
2番線から春日部方向を撮影。 この日の取材は概して好天に恵まれたが、 当駅の取材直後に土砂降りとなり、 次の春日部駅の取材が遅延した。 |
逆に2番線から北千住方面。 旧1、4番線の線路跡は駐輪場などに転換。 駅の改装には20億円が投じられ、 その95%以上を越谷市が支出している。 しかし 駅利用者は1990年の2万5千をピークに 減少の一途を辿っている。 |
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