#1130 野州山辺(やしゅうやまべ)駅 ・東武鉄道 伊勢崎線 足利市|韮川 |
【区分】甲 【撮影日】2014/12/6 【所在地】栃木県足利市 |
【開業】1925(大正14)年 |
【乗車人員(日)】691人(降車含む) |
栃木県足利市に所在。 東武鉄道伊勢崎線の駅。 |
コンクリート地が渋い高架駅。 駅の高架化は1980年と古い。 |
しかし駅自体はすでに1974年に 簡易委託駅になり、現在は無人。 |
新築の家も散見されるが 空地の目立つ駅前。 車寄せのロータリーがある。 |
高架駅だが出入口はひとつしかなく、 逆サイドの南側へはいったん 改札を出て、高架をくぐる。 |
改札内から。 一日の利用客は乗降合わせ691人。 |
まったく華やかさのない構内。 ポスターくらい貼れないものか。 |
島式ホームへと階段が続く。 |
ホームは1面2線の島式。 区間急行が停車する。 左1番線上り方面、 右2番線下り太田方面。 |
日曜の夕刻。 ホームに人影なし。 もう日が暮れる。 |
太田方から浅草方向を撮影。 上屋は階段付近にのみかかる。 |
1番線から北側駅前を撮影。 戦前、借宿線という貨物線が 北に向かって渡良瀬川沿いに 伸びていたが、1935年には廃止に。 |
2番線から駅南側を撮影。 レジャー施設と、 いかにも的なショッピングセンターには まるで鉄道をあざ笑うかのように 広大な駐車場が用意されている。 |
太田方向に向かい撮影。 この先すぐに高架が終わり、 次駅韮川へ至る。 遠い地の夕闇に包まれ、 身体は次駅に、心は自宅にと 分離する感覚に衝かれる。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿