2018/03/12

「死ぬまでに全駅」(392) #1790 東松戸駅(1/2回)

#1790 東松戸(ひがしまつど)


[1][2]

・北総鉄道 北総線(第一種鉄道事業者)
 秋山|松飛台
・京成電鉄 成田空港線(第二種鉄道事業者)
 京成高砂|新鎌ヶ谷
・東日本旅客鉄道 武蔵野線
 新八柱|市川大野
【区分】甲 
【撮影日】2015/12/26,2016/10/22
【所在地】千葉県松戸市
【開業】1991(平成3)年(北総)
    1998(平成10)年(JR)
【乗車人員(日)】10,724人(北総)
    19,586人(JR)


千葉県松戸市に所在。
北総鉄道とJR東日本の駅。
それほど大きな駅ではないが、
全2回に分けて紹介する。


まずJR駅から。当駅は1991年に
北総開発鉄道の駅として開業、
JR駅は当初設置予定なしとしたが
1998年、地元の費用負担を受け、
請願駅として開業した。


西口のようす。当駅は高架駅だが
北総鉄道がさらに上部を直角に交差する。


西口ロータリーは
北総線駅から見ると北側にあたる。
10系統が路線を伸ばし、すべて
この西口バスロータリーから発着する。


東側の出入口。
駅前広場にあたるものはなく、
駅入口にいたる道もこのように細い。
2012年には地名も「紙敷」から
「東松戸」に改められた。


スーパー「マルエツ」が
ホーム下の1Fに入る。
中央奥の階段は北総線乗り場へ。


改札前コンコースのようすを
上写真の「マルエツ」前より。


改札口。
一日の乗車人員は19,586人。
北総/京成の乗車人員はこの半分。


改札内から改札口を。
中央の外光部が東口。
どうも、あまた見てきた首都圏の
「乗換駅」の喧騒が薄弱。


改札内コンコースのようす。
「にぎわってない」理由は
いろいろあるが、
北総線の運賃が高いのと、
電車の運行本数が少ないのが
原因とのこと。


ホームは2面2線の相対式。
こちら2番線西船橋方面下り。
どうやら当駅1番線の写真は
ないようだ。撮り忘れた(笑)


同じく2番線西船橋寄りから
新松戸方向を見る。
「乗換駅」には必ず乗り換える
何らかのメリットがある。
目的地に速達するとか、
目的地により近い駅で下車できるとか。
当駅のそれはどうも希薄なようだ。
この駅で乗り換えなくても、と。


2番線ホーム端より新松戸方向。
しかし乗降客は年々増加しており、
武蔵野線全駅26駅中15位。


逆に西船橋方向。北総駅へは
一度地上に降りねばならないものの、
乗換はわかりやすくスペースもじゅうぶん。
駅周辺は徐々に賑わいを見せてきている。
次回はその2、北総線の駅を紹介。


その2に続きます。

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