#0621 木下(きおろし)駅 ・東日本旅客鉄道 成田線(我孫子支線) 布佐|小林 |
【区分】甲 【撮影日】2013/11/3 【所在地】千葉県印西市 |
【開業】1901(明治34)年 |
【乗車人員(日)】2,089人 |
千葉県印西市に所在。 木下と書いて「きおろし」と読ませる、 JR成田線(我孫子支線)の駅。 まずこちら南口から。 |
南北どっちがメインかよくわからぬが、 南側には交番、スーパーがあり、 印西市役所もこちらでバスの発着も多い。 |
改札へあがる階段の前に 当駅の歴史を伝えるタイル風の案内が。 開業は1901年、成田鉄道の駅として。 以前は木造駅舎だったが、2008年 南北を連絡可能な 橋上駅舎に生まれ変わった。 |
かわって北側ロータリーのようす。 件の木造駅舎はこちら北側にあり、 南側には出入口はなかった。 |
同じく階段下にはタイルの案内が。 こちらは木下のまちの歴史を 紹介している。 古くは木下街道の宿場町として賑わう。 では改札へあがってみよう。 |
まだ真新しい南北連絡通路。 南口から北口を見る。 |
逆に北口から南口に向かって。 外観も内装も木の質感で。 |
改札口。 一日の乗車人員は2,089人。 1990年当時は3,556人だったので、 25年でずいぶん目減りした。 |
改札内のようす。 1番線側から2番線側を見る。 ホームへ下りてみよう。 |
ホームは2面2線の相対式。 こちら1番線下り成田方面、 向かい2番線我孫子方面上り。 |
1番線成田寄りから駅舎方向。 常磐線直通の10両編成の電車は 成田線内ではいつ見ても 違和感しか感じない。 |
1番線の駅舎下付近から 我孫子方向。 エレベーターはここ。 |
かわって2番線。 以前は両ホームは跨線橋で連絡しており、 1935年まで成田駅にあったものを 移築して使用していたとのこと。 |
2番線成田方から駅舎方向。 1977年には跨線橋のほかに 地下道も設けたらしいが、 駅舎改築時に廃止したのだろう。 |
2番線ホーム端から成田方向。 すぐに単線に戻る。 |
南北連絡通路からガラス越しに。 |
逆に我孫子方向を。 印西市域は1980年代に 南に千葉ニュータウンが開発され、 人口は50年前の3倍にも増加した。 北部に位置する当駅周辺は ニュータウンの華やかさはないが、 旧宿場町の面影を各所に残し、 のんびりとした雰囲気。 |
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