#1790 東松戸(ひがしまつど)駅 (その2)
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北総鉄道の東松戸駅は 北総鉄道が第一種鉄道事業者、 京成電鉄は第二種事業者として 施設を共用し電車を運行している。 |
開業は1991年でJR駅より7年も早い。 武蔵野線は駅のない頃から高架だったのか、 それを跨いでいるのでホームは 高い位置にあり、地上4Fに設置されている。 |
なかなかの威容だが、 3Fが改札階で、 2Fはほとんど通路と階段のみ。 埼京線の駅に似ている。 |
北側ロータリーのようす。 既出だがもともとの地名は「紙敷」。 だから駅の仮称も「紙敷」だった。 |
北口地上出入口はこんな。 ここ以外にJRとの交差部に 階段があるのは紹介済み。 |
南側の出入口は「マルエツ」の左側に。 駅名を示すものはとくにない。 もちろんマルエツの店舗内を抜けて こちら南側に出ることも可能。 |
その1でも紹介した高架下の階段。 当駅のメインエントランスで、 乗換も便利。 |
2枚目写真でdisった2Fのようす(笑) 下層部が商業施設「ベルクス」、 上層階がマンションの 「アルフレンテ東松戸」へ直結する 連絡橋がある。 |
改札口は1ヶ所。 一日の乗車人員は北総、京成あわせ 10,724人。 JR駅より先に開業したが 利用客はJRの半分強。 |
改札口より改札内コンコースをのぞむ。 |
改札内コンコースには こんな気の利いたスペースも。 |
ホームは島式2面4線。 開業時は島式1面2線だったが、 2009年に島式2面となり、 その翌年緩急連絡の運用を開始した。 |
1,2番線は上り上野方面。 両隣の駅はそれぞれ秋山、松飛台だが 京成成田空港線(成田スカイアクセス)は 北総の特急と同じ停車駅の 京成高砂、新鎌ヶ谷となる。 |
1番線ホーム中ほどより上野方向。 京成の電車は特急かスカイライナーのみで、 北総の普通電車はこちら1番線 (下りは4番線)で緩急接続をおこなう。 |
細長い待合室はなかなか機能的。 ケガしてもここに担架があるよ(笑) |
かわって3,4番線は 下り成田空港方面。 2009年の2面4線化は開業時より 拡張可能な構造だったため、 現状は何の違和感もない。 |
3番線中ほどより上野方向。 スカイライナーの通過待ちは 時間によっては 京成のアクセス特急もおこなう。 |
1,2番線より上野方向。 さきに書いたとおり、 次駅は北総が秋山、 京成が京成高砂である。 |
同じく1,2番線ホーム端より 成田空港方面。 こちらは次駅は北総が松飛台、 京成は新鎌ヶ谷。 |
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