2015/05/12

「死ぬまでに全駅」(87) #0426 浜川崎駅


#0426 東日本旅客鉄道 浜川崎(はまかわさき)駅

・南武線
川崎新町|
・鶴見線
武蔵白石|昭和
【所在地】川崎市川崎区
【開業】1918(大正7)年
【乗車人員(日)】2,606人

当駅はもともと別々の私鉄の駅だったため、
鶴見線、南武線のホームは離れた位置にある。
まず南武線側を訪ねる。
 

南武支線の改札。
当駅は無人駅で、所属線は旅客扱いのない
東海道本線(貨物支線)である。
 
 
1面2線のホームだが、
1番線は柵が立っていて使用していない。
電車は頭端式の2番線に発着する。
 
 
東海道貨物線が分岐していくのが見える。
1番線のフェンスには地元の子供たちが
製作した絵画が掲示されている。
 
 
尻手方面を撮影。
2両編成の電車が尻手までの4.1kmを往復している。
 
 
変わって鶴見線の駅入口。
南武線駅とは道を隔てて向かいあっている。
あわせて一日の乗車人員は2,606人。
 
 
跨線橋上にある改札。
左奥にJFEスチールの専用出口があり、
社員以外は利用できない。
 
 
ホームは島式1面2線。
左4番線鶴見方面、右3番線扇町方面。
 

鶴見寄りから扇町方面を撮影。
左の高架線はすでに廃止されたが
安善~塩浜を結んでいた貨物線。
 
 
扇町方面を撮影。
改札のある跨線橋に上がる階段があり、
写真右の階段はJFE敷地内へ下りていく。
 
 
鶴見方面を撮影。周囲は工業地帯。
朝夕は工場勤務者の利用で少しは賑わうが、
休日昼間などは
空気かテツを運ぶかのどちらか(笑)
 
 
東海道貨物線の尻手方面を撮影。
奥の高速道路は首都高横羽線。
数は減ったとはいえ、長大な貨物列車が
電気機関車に引かれて重々しく通過していく。

 
 



撮影日;2013/6/22

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