2016/04/04

「死ぬまでに全駅」(215) #0441 深谷駅

#0441 東日本旅客鉄道 高崎線 深谷(ふかや)
籠原岡部
【所在地】埼玉県深谷市
【開業】1883(明治16)年
【乗車人員(日)】9,832人

撮影日:2013/6/30

深谷市は人口14.3万、
かつては中山道の宿場町。
ネギの出荷量日本一を誇る。
     
面積が広いというのもあるが、
市街を中心に工場地帯、その周囲が
農業地帯で、どちらも有力な地場産業。
像は稀代の実業家で地元出身の渋沢栄一。
    
ネギと並んで古くからレンガや瓦の産地。
「ミニ東京駅」のような駅舎は、同駅に
深谷産のレンガが使用されていることに因む。
1996年に改築された。
     
北口駅前。
以前は夜行高速バスが発着していた。
市内循環のシャトルバスが運行されている。
      
南口へ下りる階段付近。
小さなロータリーがある。
周囲は住宅地。
      
荘厳な駅舎で、関東の駅百選のひとつ。
出入口は橋上にあり、広々としている。
     
しかしレンガ造りではなく、
あくまでレンガ風タイルで覆われているのみ。
入口すぐに改札機が見えるが、
内部は見かけほど広くはない。
     
駅舎内には観光案内所や市民ギャラリーが。
橋上の出入口以外に地上からも
階段などで改札口へ行ける。
     
改札口は1ヶ所。
一日の乗車人員は9,832人。
あれ?隣りの籠原は1.4万なんだが。
少ないね。
     
改札内コンコース。
屋根がドーム状になっていて、
吹き抜けのようになっている。
     
ホームは2面3線。
重厚そうな駅舎が板の上にポンと
乗っかっているかのような造りは
少し拍子抜け(笑)
   
1番線は上野方面。
休日の午前中、東京へ向かう乗客で賑わう。
東京~深谷間は1,320円。
「休日おでかけパス」2,670円を使えば、
まさにおトクな休日のおでかけができる。
      
1番線高崎よりから撮影。
駅舎、存在感ありすぎ(笑)。
     
1番線上野方面から駅舎方向を撮影。
向かいの2,3番線は下り高崎方面。
写真は、ない(笑)
     
高崎方面を1番線から撮影。
写真ではわかりづらいが、南側に
側線を2本持つ。
     
同じく1番線から上野方面。

雨が降っていて気が進まず、
次駅籠原を撮ってさっさと帰路につく。
5駅しか行ってない(笑)
この駅もずいぶん撮影漏れがある。
またいつか行くよ(行かねぇなぁ多分)。
   
   




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