2016/09/07

「死ぬまでに全駅」(252) #1448 北府中駅

#1448 東日本旅客鉄道 武蔵野線 北府中(きたふちゅう)
府中本町|西国分寺

【所在地】東京都府中市
【開業】1956(昭和31)年、下河原線の駅として開業、
1973(昭和48)年下河原線廃止、
武蔵野線の駅として開業。
【乗車人員(日)】15,090人

撮影日:2015/9/27

東京都府中市に所在。
JR武蔵野線の駅

武蔵野線の駅としては1973年開業だが、
それ以前の1956年に国鉄下河原線の
同名の駅として開業、路線はさらに遡ると
1910年の東京砂利鉄道開通がルーツ。

駅出入口は1ヶ所だが、本当は2ヶ所(後述)。
都道17号、いわゆる府中街道と隣接。

府中街道にかかる歩道橋から
国分寺方面を撮影。
この先すぐ右手に府中刑務所。
「3億円事件」の犯行現場として知られる。

その歩道橋から
改札前に至る橋上の出入口。

改札前のようす。
前述のもうひとつの出入口が
奥に見える階段で、東芝府中事業所専用。

ただし2014年3月から線路沿いに道ができて
一般客もその道にでる出入口は利用可能。
写真ないからこれで(笑)

改札口。
一日の乗車人員は15,090人。
2000年以降、増加を辿る。

改札内から撮影。

ホームは1面2線の島式。
右1番線府中本町方面上り、
左2番線西船橋方面下り。

2番線中ほどから府中本町方面を見る。
中央が東芝府中へいたる跨線橋。
降りていく新しそうな階段が
このたびできた一般利用可能な出入口。

同じく2番線ホーム端から
府中本町方面を撮影。
右の一段高い位置にある線路は
東芝府中の専用線にいたる側線。
製造された電気機関車の搬出などに
使用される。

西国分寺方面を撮影。
左に東芝府中構内へと線路がカーブし、
古い通勤形電車が留置してあるのが見える。
かつては府中刑務所などへ複数の専用線が
このあたりから分岐していた。






2 件のコメント:

三等兵 さんのコメント...

私、かつてはこの駅の最寄りにある
会社系列の社員でした(笑)

たしか、工員輸送用に103が
走っていたかと思いますが
今は消滅でしょうかね・・・
普段、北府中駅から見える場所に
留置してたはずですがね(笑)

slycrow96 さんのコメント...

三等兵様
連続書き込みありがとうございます笑

東芝、大企業ですね。
写真にもちらっと写っていますが、103系らしき車両が
引込み線に留置してありました。
ただし連結面?をこちらに見せていたので
今はもう動いていないのかも知れませんね。
ん?でもやけに塗装がピカピカしてたような・・・。

貴ブログの名鉄の記事もすごい情報量ですね。
とてもついてゆけませんが笑、これからもたまに掲載してもらって
いろいろ教えてください。