#0535 東日本旅客鉄道 会津若松(あいづわかまつ)駅 ・磐越西線 広田|堂島 ・只見線 |七日町 |
【所在地】福島県会津若松市 |
【開業】1899(明治32)年 |
【乗車人員(日)】2,781人 【駅名変遷】若松(1917) |
撮影日:2013/8/14
福島県会津若松市の代表駅。 会津藩の城下町として栄えてきた。 JR磐越西線から只見線が分岐する。 また、会津鉄道の列車も乗り入れる。 |
横幅の広い駅舎は2001年に お城風の出入口に改築された。 |
「歴史と文化、そして伝統が息づく 街の玄関口」として、 「東北の駅百選」に認定されている。 |
駅は市の北の端にあり、かつては 駅前に大型のスーパーなどがあったが、 国道沿いのロードサイド店に押され 周囲はやや寂しい感じ。 |
駅前にはかつて貨物ホームがあったが、 1996年に列車の運行は廃止、 その後駐車場やオフレールステーションとして 今は上屋のみが残る。 |
改札前コンコースのようす。 出入口の両サイドは土産物屋、食堂、 コンビニ、待合所がある。 |
改札口。一日の乗車人員は2,781人。 ラッチのデザインは快速「あいづ」号。 |
改札口を改札内から。 お盆休み、朝から利用客が多い。 会津若松城は「鶴ヶ城」だから 千羽鶴があるのかね。 |
駅構内は 観光客向けのおもてなしでいっぱい。 細かすぎて多すぎて見きれんのだが(笑) |
ゆるキャラもしっかりお仕事。 郡山までは新幹線が鉄板としても そこからライバルは高速バス。 駅も当然、サービスに力が入る。 |
いろいろ。とにかくいろいろ。 |
それもそのはず。 この年は大河ドラマ「八重の桜」が放映、 観光客誘致に強力なヒロインを得て 大盛り上がりの只中だった。 |
電車もこの通り。 |
ホームは3面5線。磐越西線はここで 進行方向が逆になるため、 1,2番線は頭端式となっている。 |
こちら1番線、向かい2番線。 磐越西線の列車が発着する。 中線が1本あり、電車が留置されている。 |
1番線からホーム頭端に向かって撮影。 |
ホーム頭端の後ろを進み、2番線へ。 お手洗いはここ。 |
2番線から撮影。 中ほどまで進むと、向かい3番線の 島式ホームとなる。 |
右が2番線、左3番線。 3番線には喜多方、新津方面への 磐越西線の列車と 只見線の列車が発着する。 |
2,3番線のホーム端より 駅舎方向を撮影。 右に4,5番線が見える。 |
4,5番線へは跨線橋を渡る。 |
朝の陽を受ける跨線橋通路。 会津盆地の夏は暑い。 今日もまた暑くなりそうだ。 |
左4番線は只見線列車が、 右5番線はおもに 会津鉄道の乗り入れ列車が発着する。 |
4,5番線はホーム有効長が短い。 右は留置線で、 特急形電車が停泊しているのが見える。 |
留置線の先に会津若松運輸区があり、 扇形機関庫と転車台がある。 SL運転時に使用される。 |
跨線橋から駅舎方向を撮影。 右にカーブしてゆくのが只見線。 観光資源たっぷりの会津の玄関口。 出迎え、見送る。 おもてなしがうれしく感じられる駅。 |
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